アイル legacy
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■■■■EIL 40th Anniversary 2023Memorial MagazineLEGACY■■■■■■■■■■ ■■■■ ■ ■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ■■ ■ ■ ■ ■ ■緊急臨床検査士二級臨床検査士超音波検査士消化器内視鏡技師臨床検査技師には、多岐に渡る専門分野の各学会や団体が定める「認定資格制度」があります。IMSグループ臨床検査部門においても多くの検査技師が、スキルアップにチャレンジし、各種認定資格を取得しています。2022(令和4)年3月時点、IMSグループに在籍している臨床検査技師632名のうち、延べ515名が何らかの認定取得をしています。最も多くの臨床検査技師が取得しているのは日本臨床検査医学会、日本臨床検査同学院の認定による緊急臨床検査士です。医療機関における緊急臨床検査の業務を正しく行えることを認定するもので、医師の指示のもと、迅速かつ適切な検査が行える知識と技術が求められます。緊急臨床検査士同様、日本臨床検査医学会、日本臨床検査同学院による、各専門分野の知識と技術を認定する資格です。寄生虫学・臨床化学・免疫血清学・微生物学・病理学・血液学・生理検査において臨床検査室にて医師の指示をもとに正しく検査を行えることが求められます。IMSグループ臨床検査部門の卒後研修修了時に取得できるレベルであることが目標とされます。日本超音波医学会認定の超音波検査士は、同学会の3年以上継続して会員であり、認定超音波専門医の推薦が得られる臨床検査技師、看護師、准看護師、診療放射線技師が受験できます。消化器、泌尿器、体表臓器等の領域ごとに分かれており、より専門的な知識と検査技術が求められます。IMSグループでは、超音波検査部会メンバーが検査学会でのデモンストレーションや実技指導を行ったり、研究会の開催で情報共有するなど積極的に活動しています。日本消化器内視鏡学会が認定する資格で、内視鏡を使用する医師の補助(検査時や治療時の介助など)を専門的に行う技術者です。日本消化器内視鏡学会専門医の指導のもと、消化器内視鏡部門で実際に内視鏡に従事した勤務年数が申請時点で満2年以上である臨床検査技師、衛生検査技師、診療放射線技師、臨床工学士、看護師などの医療関連資格所有者が受験できます。(人数)■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■(人数)■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■(人数)■■ ■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(年)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(年)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(年)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(年)■■■■■■■■緊急臨床検査士二級臨床検査士超音波検査士消化器内視鏡技師臨床検査技師の認定資格状況IMSグループ臨床検査部門認定資格

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