アイル next
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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■EIL 40th Anniversary 2023Memorial MagazineNEXNEXT参考:サクセスフル・エイジングの条件(Rowe &Kahn,1987) 1950年から2000年の50年間、日本の平均寿命は30年伸び、「長寿革命」と呼ばれました。令和3年の平均寿命は、男性が81.47年、女性は87.57年となり、寿命を伸ばすという課題は、ある程度達成されています。これに伴いジェロントロジー(老齢学)のテーマも寿命をどこまで伸ばすかということから、サクセスフル・エイジングという概念に移行しています。長いライフステージを、いかに健康で豊かに過ごせるかという「生活の質」QOL(クオリティオブライフ)の研究が本格化しています。私たちは、臨床検査で培った知識と技術、また、AIを含めた最先端の技術を駆使して、皆様のサクセスフル・エイジングをサポートしてまいります。疾病の早期発見はもとより、病気になる前の段階(未病時)での予防が、サクセスフル・エイジングの実現には欠かせません。 予防医学における一次予防では、健康増進や啓発、予防接種などにも寄与できます。また、二次予防では、臨床検査技術を駆使した早期発見と早期措置による重症化の予防、そのための健康診断、(郵送キット等)遠隔検診などによるサポートも可能となります。在宅医療においては、検体採取やPOCT(Point Of Care Testing)検体検査、ポータブル超音波、心電図などを使用することで早期の治療に繋げることができます。早期発見・治療に繋げることで、重篤化による障害、著しい身体機能低下の予防にも繋げることができます。「サクセスフル・エイジングサポート」私たちは「サクセスフル・エイジング」の実現に寄与しますサクセスフル・エイジング□健康啓発□早期発見□予防医学□遠隔検診□在宅医療私たちは私たちはなどを通じてなどを通じてをサポートしますサクセスフル・エイジングモデル寿命の延伸からサクセスフル・エイジングへ疾病の早期発見・未病段階での予防がサクセスフル・エイジング実現の■Successful aging SupportSuccessful aging Support■■■■■■■■■■■■■■■■

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