アイラブナース2022
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49区分別科目名①呼吸器(気道確保に係るもの)関連②呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連③呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連④創傷管理関連⑤感染に係る薬剤投与関連⑥血糖コントロールに係る薬剤投与関連⑦循環動態に係る薬剤投与関連⑧動脈血液ガス分析関連特定行為内容平成27年10月に保健師助産師看護師法が一部改正され、特定行為の研修制度が施行されることとなった。この制度は、看護師が手順書により役割を拡大し、一定の診療の補助(特定行為)を実施できる看護師を養成・確保していくことにある。IMSグループでは看護部教育方針に表している、医療の質・看護の質を深め、より安心できる医療介護の提供を実践するために、特定行為研修を実施する。1)看護師実務経験5年以上を有する者2)IMSグループキャリアラダーⅢ以上の看護師3)上記項目を満たしている者で、すでに放送大学の共通科目を履修した者4)1)~2)の条件を満たしている者、または3)の条件を満たしている者※定員を超える希望者があった場合には主催者側にて選定を行う。【共通科目】 2022年6月~12月 (7ヶ月) e-ラーニング【区分別科目】2023年1月~7月 (区分によって時間数変動あり 最長7ヶ月) 厚生労働省認定1.目的2.受講資格3.日程4.カリキュラムIMSグループで行う特定行為8区分・経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整・侵襲的陽圧換気の設定の変更・非侵襲的陽圧換気の設定の変更・人工呼吸器管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整・人工呼吸器からの離脱・気管カニューレの交換・褥瘡及び慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去・創傷に対する除圧閉鎖療法・感染徴候がある者に対する薬剤の臨時投与・インスリンの投与量の調整・持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整・持続点滴中のナトリウム、カリウム又はクロールの投与量の調整・持続点滴中の降圧剤の投与量の調整・持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整・持続点滴中の利尿剤の投与量の調整・直接動脈穿刺法による採血・橈骨動脈ラインの確保Ⅲ.IMSグループ看護師特定行為研修

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