教育冊子_アイラブナース_2020
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19IMSグループにおける卒後教育研修として本研修の言語を共通認識していくものとする。厚生労働省から提示された「新人看護職員研修ガイドライン」に基づきIMSグループとして一部追加・修正したものになる。IMSグループ入職年の2月に看護師国家試験を受け合格した者とする。IMSグループの基本理念に基づき、本部研修・ブロック研修(地域研修)・施設研修を受けることと、新人自らが受ける研修を選択できるシステムで、新人看護職員の基本的な看護実践能力の育成とIMSグループの組織人としての育成・また新人個人が将来を見据えた教育を受けることを目的とした仕組みである。各施設において教育プログラム立案・実施を主体的に行う。(教育担当副部長・教育師長)看護部門の新人看護職員の教育方針に基づき、各部署、各看護単位、病棟単位で実施される新人看護職員研修の企画・運営を中心となって行う。実地指導者への助言及び指導、また新人看護職員への指導・面接・評価を行う。臨床のOJT(On-the-Job-Training)の中で、チームメンバーと共に協力しながら新人看護職員を直接指導、評価などを行うものである。入職2年目後半から3年目にかけてIMSグループ内の他施設ヘ期間を限って出向させる制度をいう。1.新人看護職員2.研修指導体制3.研修責任者4.教育担当者5.プリセプター(実地指導者)6.出向研修Ⅰ.用語の定義

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