アイラブナース2024
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22① 病院管理者、看護管理者は、IMSグループ基本理念および自施設の基本方針に基づいた新人看護研修が実施できる体制の構築に責任をもつ。理念や基本方針を研修にたずさわる職員全員と共有する。② 新人看護職員研修は、所属部署の直接の指導者だけでなくIMSグループ内職員、各ブロック、各所属のスタッフなど幾重ものサポート体制を組織として構築することが望ましい。そして、新人看護職員が看護の素晴らしさを実感したり、看護に対する誇りがもてるように、新人看護職員に示していくことが望まれる。  施設の規模や特性により研修内容が異なるものは、グループ内他施設の職員による研修、公開研修などに参加することでIMSグループでサポートする体制をとる。③ 新人看護職員が臨床現場に順応し、臨床実践能力を獲得するために、看護方式では、固定チームナーシングによるサポート体制をとっていく。プリセプターだけでなく、チームリーダー、サブリーダーをはじめ、受け持ち看護師などチームメンバーが一人ひとりロールモデルとして、IMSスピリット(協調・協力・競争)を持ち、根強く温かい指導・支援をする。④ 新人看護職員の研修は、IMSグループ全体で取り組むものであり共通する研修内容などは、他部署の新人職員と合同で研修を行う。また認定看護師を新人看護職員研修に参画させることも必要である。そしてIMSグループ内の多職種とチーム連携がとれるような機会を設ける。⑤ 新人看護職員の不安を緩和するために職場適応のサポートやメンタルサポートなどの体制づくりとして、臨床心理士等によるフォローアップ研修(こころの健康づくり)やカウンセリングを受ける機会を設ける。IMSグループ組織として新人看護師の教育は、本部で行う研修・各地域のブロックで行う研修・各施設で行う研修により構成される。研修期間としては、入職から2年目までの期間は、自施設で企画する研修を主とした施設内研修、本部・ブロックで行う集合研修と、グループ内の他の施設での研修をセレクトし受けることができる。2年目後半から3年目にかけて他施設への出向研修を受けることができるシステムをつくった。これは希望により実施することができ、教育担当者との面談で明らかにしていく。①修了証授与要件として、本部研修および必修のブロック研修にすべて参加した看護師とする。②研修責任者が本部3年目フォローアップ研修終了後に対象者の評価を行い、看護部長から本部看護部に申請を行う。③本部看護部で修了証を発行し、各施設にて対象者に修了証を授与する。2)新人看護職員を支える体制の構築3)アイナースプログラム指導体制の概要4)アイナースプログラム修了証の授与

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