患者さん中心の医療を考えた時、最も重要なことは多職種との連携力。医療現場はより専門性の高い医療の提供が求められる場であるからこそ、私たちはお互いを信頼し、協力し、“より良い医療”を提供しています。 患者さんの傍らにいつもいる職種として、患者さんの状況や状態を多職種の方たちと共有し、チーム医療の一端を担っております。2018年度は43名の新人を迎え始動し、看護職総勢442名(看護補助者92名)で患者さんの看護・介護を提供しています。 急性期における医療では患者さんの医療依存度も高く、看護師も高度な技術と確かな知識が必要となっております。2018年は3名が特定行為研修を受講し、特定区分「創傷管理関連」「呼吸器関連」「栄養に係るカテーテル管理」「動脈血ガス分析関連」「動脈血ガス分析関連」「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」「透析管理関連」を取得し、手順書を元に医師と協同して早期に患者さんの状態に応じた対応が可能となりました。今後も当院の医療拡大に伴った看護師の育成に力を入れていきます。 看護提供方式 固定チームナーシング 看護部長 柳田 由美子 看護副部長 櫻井 典子 看護師長 高嶋 真由美、天尾 恵美、今井 三枝子、竹村 玲子、荒川 尚子、菅原 直美、 平塚 真弓、佐々木 奈津子、風見 紀子、山下 真衣 看護主任 13名 、 看護副主任 18名 組 織 訪問看護ステーション所長 関屋 博子(訪問看護認定看護師) 認定看護師 皮膚・排泄ケア認定看護師、がん化学療法看護認定看護師、感染管理認定看護師、 透析看護認定看護師、緩和ケア認定看護師、救急看護認定看護師 病床数 333床 内科／呼吸器内科/消化器・肝臓内科/循環器内科/血液内科/腎臓内科/神経内科/感染症内科/外科/心臓血管外科/呼吸器外科/乳腺外科/大腸肛門外科/整形外科/脳神経外科/形成外科/精神科/リウマチ科/小児科/皮膚科/泌尿器科/眼科/耳鼻咽喉科/放射線科/病理診断科/救急科/麻酔科 専門センター：消化器病センター／心臓血管センター／血液浄化センター 診療科 看護単位 一般病棟入院基本料 7：1、急性期看護補助体制 25：1、ハイケアユニット入院医療管理料Ⅰ 4：1、 夜間急性期看護補助体制加算 100：1 職員数 1005名(看護部職員：500名) 平成30年4月1日現在 ◆看護部バリュー◆ 1.私たちは安心安全な看護を提供します 2.私たちはこころの通じ合う看護を提供します 3.私たちは誠実に対応します 4.私たちは親切丁寧に説明します 高度な医療の実現につながっています。 (2019年4月1日現在) コメディカル 看護部 不安なこころを家族のように癒してあげたい。患者さんに安心と満足を与える看護を提供します。 専門性の高いコメディカルスタッフのサポートが、 看護部概要 33 SHINMATSUDO CHUO GENERAL HOSPITAL ANNUAL REPORT 2019 コメディカル
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