【新松戸】病院年報2023
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高線量率小線源治療を行う施設として東葛地区で唯一、組織内照射と腔内照射が可能です。小線源治療の特徴として、呼吸で動くがんに対してもピンポイントで放射線源を当てることが可能なため、 合併症や二次性発がんが起こる確率が低くなります。 小線源治療は術者の技術を要しますが、 当院では、日本の小線源治療の第一人者 である伊丹 純 放射線治療センター長を はじめ、経験豊富な医師が治療にあたります。 ★強度変調放射線治療 (IMRT) 腫瘍の形状に合わせて放射線の形や強度、方向を変えて照射するため、 腫瘍に限局した放射線治療が可能です。 ★画像誘導放射線治療 (IGRT) 照射の直前に撮影した患者さんの画像情報を基に放射線治療時の位置誤差を補正します。 より腫瘍に集中した照射となり、副作用を抑えることが可能です。 ★体幹部定位放射線治療(SBRT) がん病巣に対してあらゆる方向から放射線を照射することにより、 がん細胞にピンポイントで照射が可能。 多くの放射線治療施設で広く導入されている放射線治療装置ですが、より効率的な放射線投与が可能なように改良されているタイプの装置です。非常に大量の放射線を発生できるので短い時間(10-20分程度)で治療が可能です。主に、呼吸などによる動きが少ない部分の腫瘍に用います。 高線量率小線源治療を実施 高精度放射線治療器「True Beam」 手術ができない子宮頸がんでも、外照射 +腔内照射(小線源治療)の組み合わせ により、90%以上の局所制御が可能 子宮頸がんに対する放射線治療 新松戸高精度放射線治療センターの特徴 PET-CTと放射線治療の 新たな拠点 SMARTセンター 2024年1月9日治療開始 2023年10月6日PET-CT先行稼働

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