【新松戸】病院年報2024
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当院の内科は総合診療科(総合内科)(※1)、血液内科、糖尿病・内分泌代謝内科、感染症内科、膠原病内科(※2)、脳神経内科、腫瘍内科に専門分化し、それぞれの専門医が外来・入院治療を担当します。 種々の症状があり、どういう病気かわからない場合は総合内科を受診いただき、その後専門的な治療が必要と診断されれば、各専門内科を受診していただきます。総合内科と各専門内科で情報を共有し、最良のやり方で治療しております。各内科に共通する特色は、「高度な医療レベル」と「心から優しい医療」です。320列マルチスライスCT、MRIなど最先端の設備を備え、各種検査は迅速に結果を出し、直ちに患者さんにご説明しております。 ※1 総合診療科(総合内科)は院内標榜診療科です ※2 非常勤医師のみで対応しておりますので、ご紹介・受診の 際は一度 お問い合わせください。 りましたが、2018年に内科系を再編し、総合内科として各専門診療科と連携しながら、より良い診断、治療を行う体制としました。発熱や炎症反応高値などといった、病態がありながら診断がつかない方、複数の合併症があるため特定の専門診療科での治療がそぐわない方などを対象として、診断・治療を行っております。 千葉県内に16施設ある「感染症専門医認定施設」でのひとつであり、2016年12月には県の「エイズ治療拠点病院」に選定されました。「蚊媒介感染症専門医療機関」の指定も受けており、感染症治療に力を入れております。 脳卒中、認知症、頭痛、めまい、しびれ、筋力低下、顔面痙攣、痙縮、痙性斜頸、パーキンソン病、重症筋無力症、ALSなど神経疾患全般で対応させていただきます。 膠原病一般の薬物療法、血漿交換が必要な症例は腎臓高血圧内科と共同で治療します。腎臓病を合併する症例では。腎臓高血圧内科が腎生検を施行し、病状により腎臓高血圧内科と一緒に管理します。 誤嚥性肺炎 その他の感染症(真菌を除く。) 心不全 脳梗塞 腎臓又は尿路の感染症 肺炎等 敗血症 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 免疫介在性・炎症性ニューロパチー 膿皮症 てんかん 前庭機能障害 運動ニューロン疾患等 急性腎不全 体液量減少症 その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 佐藤 英一(副院長/内科統括部長/血液浄化センター長/ 腎臓高血圧内科部長) 中尾 安秀(感染症内科部長/ER室長) 高嶋 英樹(総合診療科医長) 関根 瑞保(総合診療科医長) 坂本 雄飛(総合診療科医長) 戸田 晋央(脳神経内科医長) 紺谷 智 長谷川 依子 髙橋 亮人 竹入 彩乃 原 友美 湯浅 奈央子 稲田 沙知 佐々木 剛史 120 53 50 46 40 30 27 25 18 16 13 13 13 11 10 10 医師 診療内容 総合診療科(総合内科) 医師 内科は一般内科とそれ以外の専門診療科で診療にあたってお感染症内科 脳神経内科 膠原病内科 24 医師 医師 医師 診療実績 主な入院症例(2023年度) ※診断群分類6桁 10症例以上を記載 症例名 件数 SHINMATSUDO CHUO GENERAL HOSPITAL ANNUAL REPORT 2024 内科

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