病院としての感想院内で一緒に過ごすことで︑職員との意見交換が密に行いやすいため︑外注していた時と比べ意広報物が作れるようにな務の中には外部向けの広報物の他に︑院内掲示物や職員に向けた広報物の注するよりも必要なタイミングで必要な人へ速やかに情報発信できるよう今までも見た目と分かりやすさを意識して広報存職員では限界を感じていました︒そこで﹁グラみや想いがきちんとしたたと思います︒山形ロイヤル職員紹介役割働いてみての感想制作業務の流れ広報物の「視覚的なわかりやすさ」を充実させる病院の情報をタイムリーに広報する外部業者ではなく病院の内情を理解した職員ならではの広報活動令和6年6月より入職いたしました。はじめは業務内容や業務量がどれほどなのか不安を感じていましたが、実際は院内外への情報提供量は膨大で、さらにスピードも重要であることがわかりました。おかげで毎日が忙しく充実しています。もう一つの不安は、病院の中では特殊な業種となるため、他の職員とどのように接していけばよいかということでした。しかし、打合せの場面では熱い思いや考えを遠慮なくぶつけてくれます。その半面、こちらの意見も聴き、取り入れてくれます。たくさんの職員と様々な打合せを行っていますが、いつもチームプレーを実感しています。入職後、地域住民に向けた講座のスライド作成を手掛けることとなりました。講師となる職員との綿密な打ち合わせと内容確認を繰り返しレイアウトに工夫を凝らしました。その結果、「とても分かりやすく見やすかった」「自宅で再度見返したい」とのお言葉をいただきました。地域と病院に貢献できたととても嬉しく感じました。医療サービスは企業の商品とは違い目に見えない部分が多く、その価値を伝えるのが難しいと感じることもありますが、山形ロイヤル病院の取組みを多くの方々に届けられるよう、がんばります!地域情報誌に掲載されたチラシの制作風景クライアントから要望を聞き取る。デザインの方向性やターゲット層、重要なポイントなどを把握し、デザインのイメージを固める。クライアントからテキストや画像、ロゴなどの素材を受け取る。これを元にデザインを作り始める。デザインがある程度完成したら、クライアントに見てもらう。フィードバックをもらって、場合によっては新しい案を提案することも。誤字脱字のチェックや、デザインの修正を行う。医療広告に関する規制やガイドラインを確認して、適切かどうかもチェック。クライアントからOKが出て、すべての修正が完了した状態。この後、印刷や公開に向けて進める。Vol.01YamagataRoyalStaffヒアリング入稿初校校正校了Graphic Designerグラフィックデザイナー「選んでもらえる病院」になるための広報活動当院の情報をわかりやすく伝えることで「選んでもらえる病院」となるために、広報活動を強化するために、はじめて「グラフィックデザイナー」の採用を行いました。今回は当院で働く「グラフィックデザイナー」をご紹介します。ROYSTA
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