見え方見え方目の病気には、進行しないと自覚症状がでないものや予後の悪い病気があります。緑内障は、眼圧という目の形を保つための内圧が上昇し、目の中の神経を傷めてしまう病気です。神経を傷めてしまうと、徐々に目の見える範囲が狭まります。この見える範囲が狭まることを「視野狭窄(しやきょうさく)」といいます。人の目は、片目で見えないところがあっても、もう片方の目で補正するため、症状を自覚する頃には病気が進行している可能性があります。白内障は、「水晶体」と呼ばれる目のレンズが白内障は、「水晶体」と呼ばれる目のレンズが乳白色に濁る病気です。乳白色に濁る病気です。主な原因は加齢によるものですが、紫外線が原因にもなるため、主な原因は加齢によるものですが、紫外線が原因にもなるため、屋外で仕事をされる若い方でも白内障になる可能性があります。屋外で仕事をされる若い方でも白内障になる可能性があります。白内障は徐々に進行するため変化に気づきにくいですが、白内障は徐々に進行するため変化に気づきにくいですが、進行すると自覚症状として光をまぶしく感じたり、目がかすむ症状がでてきます。進行すると自覚症状として光をまぶしく感じたり、目がかすむ症状がでてきます。滲出型加齢黄斑変性は、初期症状で異変に気づきやすいですが、予後が悪いため早期治療が重要な病気です。自覚症状には、物が歪んで見える症状や視界の中心部分が見づらくなる症状を訴えます。この病気は、目の中の「黄斑」という視力に関わる部分に老廃物が溜まることで起こる病気です。視力回復は難しいため、視力が悪くならないようにレーザーや眼内注射で視力を保つ治療をします。早期発見により進行を遅らせる治療が可能です。まずは、病気について学びましょう!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■目の病気は気づきにくい!?早期発見で進行を防ごう!
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