IMS(イムス)グループ医療法人社団 明芳会が、葛飾区と恊働で民設民営の新病院を開設します。
葛飾区の人口10万人当たりの病床数は、東京都の平均や周辺の区より少なく、特に区南部地域には救急対応病院がない状況です。
そこで我々は、
外来体制
〜専門性の高い外来機能〜
外来化学療法の実施、日帰り手術センター等専門性の高い外来機能を設置します。今後の超高齢社会に対応できる総合医療提供体制を整え、地域住民に求められる医療を提供して参ります。
診療体制
〜24時間、365日フル稼働・患者様満足度100%を目指すハートフルな病院〜
心・脳血管内手術にも対応できるハイブリッド手術室と内視鏡センターを設け、24時間365日フル稼働が実施できる体制を整備します。地域の急性期病院・診療所・救急隊からの緊急手術・緊急内視鏡依頼に迅速に対応できる体制を確立して参ります。
先進医療を取り入れ、超高齢社会を見据えた医療の充実をはかり地域社会に貢献して参りますので、皆さまのご支援を賜りますようお願い申し上げます。
緊急医療を軸に24時間緊急手術、内視鏡、カテーテル治療が可能
緊急手術が必要とされる診療科(心臓疾患・脳疾患・消化器疾患・外傷整形)の充実
超高齢社会に対応した機能、地域医療との連携
もてなす心で、患者様満足度100%を目指し、地域社会への貢献
患者様の人格、価値観が尊重され、良質で適切な医療が平等に受けられる権利
医療者から十分な説明を受けた上で、診療を受けるかどうかを自己決定する権利
担当医以外の医師に相談する権利
患者様ご自身の診療情報の開示を求める権利
患者様の個人情報やプライバシーが守られる権利
過去の病歴等を正確に情報として医療者に伝える責務
医療者からの説明を受けて同意した診療について協力する責務
病院の規則や社会的ルールを遵守し、他の患者様に迷惑行為をしない責務
病院職員に対し、暴言、暴力、各種ハラスメント、診療の妨げとなる行為(大声を出す、長時間の居座り、喫煙等)を慎む責務
医療費を遅滞なく支払う責務
基本的人権と患者様の権利及び医療の倫理に基づき、最良で安全な医療を適切かつ十分に提供する事を目的とし、臨床における倫理指針を以下のように定めます。
がん告知は、がん診療の第一歩であり重要な医療行為の一つであることから、告知の質を考えがん告知を行うことを基本とします。
医師は治療によって生じる患者様の負担および利益を明確に提示します。その上で望まない治療を拒否できる権利は患者様に保障されています。
当院では、患者様の自己決定権を尊重する立場から、宗教的理由等により輸血を拒否される患者様には、医療上可能な限り無輸血での治療を行うよう努力します。
終末期医療についても、出来る限り患者様の自己決定に従うことが重要です。従って、患者様本人が意思表示できる間に、延命治療などの終末期医療に対する患者様の希望について意思確認を行います。当院ではいかなる場合であっても、積極的安楽死や自殺幇助は医療として認めておりません。
CPR(心肺蘇生)の有効性やDNAR指示の適切性を患者様や家族等と話し合い、患者様の意思を最大限尊重しつつ倫理的側面を考慮して症例ごとに「適切性」を検討し決定します。
治療上身体抑制が必要な場合は、患者様や家族に説明し同意を得て行います。
脳死判定による臓器移植を行う施設ではありません。