リハビリテーション科
Rehabilitation
介護老人保健施設のリハビリテーション
私達は、 利用者様が介護老人保健施設(老健)を選ぶ時の重要な2つのポイントは
「リハビリテーション」と「適切な介護」 であると考えます。介護老人保健施設のリハビリテーションは、利用者様のご自身で
出来ることを増やしていく/維持していくリハビリテーション です。
リハビリを継続していくことが、
利用者様が望む生活に直結していきます。
私たちはリハビリテーションの質と量を求めます。
質:担当制の個別リハビリで1人1人に合わせた適切なリハビリを提供します
量:週3回~最大9回のリハビリテーションを集中的に実施します。
お買いものや料理、入浴やトイレ、今出来る事が継続して将来も出来るように。
転ばずに安心して生活ができるように。寝たきりなどにならないように。
私達のリハビリテーションの継続が利用者様の生活に繋がっています。
そんな気持ちで一緒に働いてくれる方を募集します。
1日体験実施中!
短い見学時間ではすべてを伝えきれません。
利用者様との関わり、スタッフ同士の関わりを1日体験していただく事で、
実際にご自身が働く場所としてイメージして欲しいと考えています。
- 理学療法士 11名
(男性9名、女性2名) - 作業療法士 1名
(男性1名) - 言語聴覚士 1名
(女性 1名) - 理学療法士 3名
(男性1名 嘱託、女性2名 短時間勤務) - 作業療法士 1名
(女性1名 短時間勤務)
スタッフ数
常勤
非常勤
総スタッフ数 17名
当科の特徴
認知症のリハビリテーションについて
認知症のリハビリテーションとは?
認知機能の障害により、日々の生活での失敗することから不安や混乱を抱えて生活している対象者に対して、
「受容的に接する」心掛けにより症状が安定し、進行が緩徐になりやすく、
その方法の一つとして脳活性化リハビリテーションを取り入れています。
脳活性化リハビリテーションとは?
快刺激にて笑顔を生み意欲を高める、褒めることでやる気を生む、
会話で安心を生む、役割を演じることで生きがいを生むことを原則とし、
認知機能そのものを向上させるというよりは、
残存機能を活かして前向きに楽しく生活できることを目指すリハビリです。
実際の方法は?
回想法や塗り絵などの手段を用いています。
回想法は、昔の生活道具・資料をもとに自分の輝いた時代を思い出し、
自信を取り戻す効果と、道具の使用方法をスタッフに教えるという役割を演じる効果があります。
重要な点は、手段は問わず笑顔とやる気を引き出せる個性に合わせた方法を見つけていく事です。