令和5年度 年報
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V事務部報告構成員入院調整担当2名1.入院受入業務1.安定した健全経営の基盤構築2.地域に選ばれる病院運営4名(常勤:4名)地域の医療機関より当院への入院相談の連絡を受け、入院までの対応を行う業務2.ベッド調整業務入院調整担当看護師と共に院内のベッドコントロールを行う業務3.データ収集・分析業務紹介元の集計、患者情報のデータを管理する業務4.営業渉外業務地域の医療機関より患者紹介を頂くための営業活動業務・紹介件数の維持・新入院患者数の維持・重症患者入院割合の維持・脳血管疾患単位数割合の増加・室料差額徴収率増加・新規営業  12件/年・専門職との同行営業 6件/年令和6年3月31日現在1.IMSグループ講習会・一般事務講習会(目標管理の考え方教育)・主任・副主任講習会(管理職としての考え方教育)・前方営業講習会・患者対応実践講座2.CMS・IMS学会・ CMS学会(9月)・ IMS事務学会(11月)・ IMS学会(2月)1.入院受入業務地域の医療機関より挙がったニーズや、入院とまでは至らなかった紹介患者の家族から聞き取った当院のボトルネックに対し精査を行い、他職種と共有、検討を図りよりスムーズな受入体制を確立し、高稼働を維持した状態を保つ。2.ベッド調整業務退院患者の情報を迅速かつ密に情報共有を行い、退院調整担当との連携を強化させることでよりスムーズな受入体制を確立し、高稼働を維持した状態を保つ。退院調整担当へ、入院相談の繁忙期と閑散期の情報共有と周知を徹底し、穴のないベッド調整システムを構築する。3.データ収集・分析業務紹介患者情報を記録として残しておくだけでなく、集計報告で終了としていたが、今後はデータ分析を行い、その分析した結果に基づいた改善案や新規患者獲得のためのアプローチ方法などを経営を司る会議等へ適宜提供する。4.営業・渉外業務自院の役割を把握し、急性期病院と連携をとって稼働率維持のために増患させる活動を行う。5.広報・地域貢献活動 公開講座や地域活動への参加を積極的に行うことで当院の認知度向上に努める。スタッフ構成業務内容年度目標と実績報告教育・研究今後の課題と展望IMS Itabashi Rehabilitation Hospital55地域医療連携室

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