4.外来診療 通院リハビリテーション・CPX・ボトックス・装具診・CPAP・復職支援・CI・自動車運転・通所・訪問などの質の高いリハビリテーションを提供できるだけでなく、常勤医の専門性を活かした診療体制で臨んでおり、退院後の患者だけでなく、紹介受診も積極的に受け入れている。5.研究や地域貢献 病院内勉強会、学会活動、地域貢献などは、病院方針として積極的に推奨・支援をしている。しかしながら、全ての常勤医が1 年に1 回以上の活動は出来ていないのが現状である。病院内の診療、職員への教育指導、学会での自己研鑽、フィードバック等得るものは大きいため、今後も課題となる。■ 展望 各病棟に独立した3名の常勤医(計9名) 体制が理想的である。各主治医をリーダーとした9 チームの他職種連携のチーム医療を展開し、各臨床評価指標の改善等により質の高い医療と高い患者満足度を提供し続ける。IMS Itabashi Rehabilitation Hospital21II診療部報告
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