Ⅲ診Ⅲ療技術部報告(件)(件)(％)(％)(件)(件)(件)(％)(％)(％)3.質の高い栄養管理・食事サービスを継続するための健全経営・年4回の嗜好調査を実施し、満足度は平均79%1.CMS・IMS学会・CMS学会・IMS学会・IMS栄養学会1.患者さま給食に関すること 嗜好調査は年4回実施し、満足度は79％で目標の80％には届かなかった。年に5回はリクエスト食として、患者さまの声を反映させた食事の提供で満足度80％に達するように努める。サイクルメニューで似たような味付けや食材が多いことで食事内容に飽きが見えているので、行事食やセレクト食で食事に変化がでるようにさらなる工夫が必要である。 そして人員減少にともなう厨房業務の作業量軽減のため、早番勤務の出勤時間変更を調整するとともに、厨房業務を簡素化して栄養士の給食業務を減らすことで、病棟へのミールラウンドで直接患者さまの声を聞き、行事食やセレクト食を充実させて食事の質を上げていくことに努めていきたい。2. 栄養管理に関すること 管理栄養士病棟担当制を実施しているため、入院時から退院まで患者さまに寄り添えるよう、多職種カンファレンスへの参加を行っていく必要がある。 NST活動を行っているが、各部署の回診スタッフの栄養に対する知識が不足している。そのため、学会や院外勉強会の自主的な参加をはじめ、栄養管理に関する院内勉強会を開催し、多職種で栄養管理の知識を深めてもらう必要がある。 また、今後は嚥下チームや褥瘡委員会との連携をより効率よく行えるシステムを構築していく必要があり、今まで以上に多職種と情報を共有していきたい。嗜好調査（令和6年4月1日～令和7年3月31日）4441679838回答数満足やや満足件数割合※割合は、小数点第一位を四捨五入18262334114やや不満不満7 さらに栄養管理に要する時間が増加傾向であるため、厨房の動線見直しや栄養管理の業務内容の見直しにより時間の確保を図っていきたい。 今後は訪問栄養指導や無料公開講座を通して、地域の方と交流する地域進出に注力していく必要がある。IMS Itabashi Rehabilitation Hospital39教育・研究今後の課題と展望
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