annual_report_2024
47/126

看護部報告IMS Itabashi Rehabilitation Hospital45看護師准看護師介護福祉士看護補助者1.看護を必要とする人に身体的、精神的、社会側面から、自分  のことが自分で行えない状態にある人に、その人なりの日常  生活が自分でできるように援助する。2.看護を必要とする人が現在行われている治療やリハビリなどに  ついて、本人が安心して、さらに積極的に参加できるように  援助し、さらに健康レベルの変化に応じたライフスタイルを創  造するために調整し、情緒的支援を行う。(意思決定支援が  できる)3.看護を必要とする人を継続的に観察、判断して問題を予知し  対処する。4.緊急事態に効果的に対応する。5.医師の指示に基づき、医療行為を行いその反応を観察する。常勤:50名、非常勤:11名常勤: 5名、非常勤: 3名常勤: 5名、非常勤: 4名常勤: 3名、非常勤:24名看護実践の内容(イムス板橋リハビリテーション病院看護業務基準より抜粋)合計:106名令和7年3月31日現在◆令和7年度看護部活動目標1.回復期リハビリテーション看護・介護の専門性の追求(1)理論に基づいた看護の展開(2)適正な能力評価と“能力開発”をするために看護実    践能力ラダーを活用する。(3)FIM実績指数 40以上/2W以上の維持 (4)退院後訪問の実施(実践した看護のリフレクション)    3件/月2.実践力の向上(1)急変時対応力の向上 研修への参加・実施(2)患者・家族の意思決定の沿った退院支援の実践: 在院日数の短縮(令和6年度78.1→74日) 3.安心・安全な職場環境・療養環境の維持(1)質評価指標の改善: 褥瘡発生率 0.2%以下、拘束率 13%以下(2)転倒・転落インシデント3b以下5件以内 (令和6年度3b以上9件)◆令和7年度管理目標1.働きやすい職場環境の整備(1)離職率 18%以内(2)有休消化率の向上: 有給消化率 85%以上(2年目以上) 2.病院経営に貢献(1)高稼働: ① 153床 満床50日以上/年      (令和6年度38日/年) ② 平均稼働率 99.4%以上 (2)室料差額の徴取促進:(3)入院体制の整備:(令和6年度99.1%)使用率50%/年(個室・3床部屋)① 入院受入人数の増加(2人/日→3名)② タスクシェア/シフト (入院時の外来看護介入)スタッフ構成業務内容年度目標と実績報告Ⅳ看護部

元のページ  ../index.html#47

このブックを見る