annual_report_2024
58/126

 復職プログラムは復職前と復職後のプログラムの作成と職員の面談が必須となる。各所属長やリーダーと総務課職員も介入し、面談内容にも不安もあったが、8名中5名の職員が職場復帰できたことは各部署と復職プログラムに取り組めたと実感している。 今後もストレスチェック実施やハラスメント対策に積極的に取り組むことで、職員のエンゲージメントの向上と離職率の低下につなげていきたいと考える。また面談者側の外部研修会参加を検討する。1.IMSグループ講習会・フレッシュマン講習会・一般事務講習会・接遇講習会・主任・副主任講習会・労務管理講習会2.CMS・IMS学会・ CMS学会(9月)・ IMS事務学会(11月)・院内成果発表会(12月)・ IMS学会(2月)3.CMS事務認定試験・ CMS事務認定試験(2月)・安定した人材確保の取り組みとしてリクルートを強化する。 また、看護職・セラピスト・事務職において学校訪問、 就業体験の獲得数を増やし、より採用につなげていく。・設備や機器の故障が多数発生することに伴う修理費の確 保として、経費削減の取り組みにより、営繕担当と連携 を取り設備、機器に要する費用を捻出する。・教育面においては、機能評価受診に向けての総務知識の 向上を図る。・地域貢献活動に積極的に参加して、イベント来場数を増 やしていく。56IMS Itabashi Rehabilitation Hospital教育・研究今後の課題と展望

元のページ  ../index.html#58

このブックを見る