annual_report_2024
59/126

看護部報告V事務部報告常勤3名1.窓口収入・現預金管理2.伝票・会計処理3.資金計画4.支払に関する業務5.昇給に関する業務6.決算に関する業務7.税務に関する業務8.補助金申請に関する業務■ 年度目標1.時間外の削減2.両替手数料の削減3.有休消化率のアップと定期的なミーティング■ 実績報告1.例年、繁忙期(4・12・1月)の時間外が増加している ため、業務計画を立て改善に取り組んだ。しかし、今年 度は定額減税などの税制改正が多く、想定より時間を費 やす事になってしまったため、目標達成には至らなかった。 今年度学んだ知識を活かし、来年度の繁忙期はスムーズ に業務を行えるようにしたい。2.これまでは現金で行っていた経費精算を給与と一緒に振  込にすることで、準備する手間や職員の取りに来る労力  の削減と共に、小銭を用意する時に発生する両替手数 令和7年3月31日現在    料の削減を図った。結果としては、前年度に比べて目標  以上の削減に至った。3.業務改善以外にも、気持ちの余裕をもつ目的として、有給  休暇消化率の向上を目指した。業務スケジュールを考え取  得を心掛けたため、有給休暇消化率はアップした。また、  業務ミーティングを行った事で、業務の進捗の確認・相談  の場を作るように心掛けた。1.IMSスクール・経理業務ベーシックコース2.CMS・IMS学会・ CMS学会(9月)・ IMS事務学会(11月)・ IMS学会(2月)3.CMS事務認定試験・ CMS事務認定試験(2月)4.IMSブロック別勉強会・ 経理課ブロック別勉強会1.経営に関すること・仕事の精度は落とさず、無駄な業務があれば省き、更な る超過時間数削減に努める。・他部署との連携も図り、経費削減できる項目があれば提 案していくようにする。・今後も月の収支を確認し当院のお金の流れを把握できる ようにする。2.教育に関すること・後輩職員の未経験業務の教育に力を入れる。また、業 務のローテーションも順次行う。・イムススクールへの受講。知識を身に付けるために、積 極的に参加をする。IMS Itabashi Rehabilitation Hospital57スタッフ構成業務内容年度目標と実績報告教育・研究今後の課題と展望Ⅳ経理課

元のページ  ../index.html#59

このブックを見る