【新松戸】病院年報
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「脳神経外科」領域の3大疾患は、脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷です。中でも脳卒中は一刻を争う疾患です。 新松戸脳外科Shinmatsudo Neurosurgeryはあらゆる脳卒中疾患に、CT・MRIや遠隔画像参照装置を用いて、24時間365日的確かつ迅速に対応します。 特に新松戸脳外科は、痛くない怖くない脳卒中治療を目指しています。 脳卒中の治療の中で、脳血管内治療という分野が注目されています。この脳血管内治療の特徴はなんといっても、脳卒中という恐ろしい病気を、痛みを少なく、さらに体への負担の軽く治療できるということです。それだけではなく、従来の開頭手術に脳血管内治療を加えることで、脳神経領域疾患の治療適応の幅および治療方法の選択肢が拡がり、それまでは治療困難であった疾患を治すことが可能になりました。特に、脳動脈瘤や脳梗塞の治療は、この脳血管内治療によって大きく変わってきました。 当院脳神経外科ではこの脳血管内治療に力を入れております。最高クラスの脳血管内治療設備が整っており、さらに脳血管内治療を迅速かつ的確に施行できるよう訓練された沢山のスタッフがいます。 脳血管治療 コイル塞栓術7 1 経皮的脳血管形成術 経皮的頸動脈ステント留置術 3 血栓回収術 1 4 Pipeline留置術(フローダイバーター治療) 血管塞栓術 1 その他 1 12 9 脳梗塞 48 頭蓋・頭蓋内損傷 9 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) 1 未破裂脳動脈瘤 脳血管障害 3 くも膜下出血、破裂脳動脈瘤 1 1 8 この注目される脳血管内治療の中でも、最近のtopicは、急性期脳梗塞治療です。脳梗塞になってしまっても、早期であれば、脳血管内治療により、後遺症を残さず回復することができます。 経験豊富なスタッフと最新の医療機器により、患者さまにとって最適な脳血管内治療を提供します。 「脳卒中といえば、新松戸脳外科」。よろしくお願いします。 上村 喜彦(脳神経外科部長) 孫 宰賢(脳神経外科部長) 件数 22 15 9 8 5 2 1 123 86 53 18 14 13 件数 件数 診療内容 診療実績手術件数 主な手術(2021年度) 2019年度 脳血管障害 脳動脈瘤頸部クリッピング 脳動脈瘤被包術 バイパス手術 脳動静脈奇形摘出術 頭蓋内血腫除去術(脳内) 脳室ドレナージ 脳腫瘍 頭蓋骨腫瘍摘出術 脳腫瘍摘出術 頭部外傷 頭蓋内血腫除去術(開頭) 慢性硬膜下血腫 水頭症 シャント手術脳室ドレナージ 機能的手術 頭蓋内微小血管減圧術 その他 減圧開頭術 頭蓋骨形成手術 その他 2020年度 98 181 手術分類 2021度 167 医師 主な入院症例(2021年度) ※診断群分類6桁 10症例以上を記載手術分類 症例名 SHINMATSUDO CHUO GENERAL HOSPITAL ANNUAL REPORT 2022 脳神経外科

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