み・らいふvol8
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腹部超音波腹部全体に検査用ゼリーを塗って、プローブ(探触子)を当てて観察していきます。肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓の5臓器+腹部大動脈をスクリーニングし、胆石・肝腫瘍・脂肪肝・腎結石などを調べます。■肝臓:肝硬変、肝炎、肝臓がんなど■膵臓:脾腫など■胆嚢:胆石症、胆嚢炎など■腎臓:腎結石、腎臓がんなど■脾臓:膵炎、膵臓がんなど腹部CT検査検査台に仰向けに寝ます。検査台を円筒状の装置の中に進めて、X線を照射します。X線を発するX線管球と透過したX線を受ける検出器を回転させながら撮影をします。約10秒程度呼吸を止めて撮影します。超音波検査と異なり体格や脂肪、ガス等の影響を受けることなく内臓の奥の方まで観察することができます。肝臓から腎臓までのがん、腫瘤、結石、動脈瘤等の診断ができます。40代以上の方:さまざまな病気・疾患の有無が確認できるため定期的な検査がおすすめです。お酒を飲む方:アルコールの過剰な摂取は肝臓にダメージを与えるため、定期的に肝臓の状態       をチェックしましょう。発見できる病気は?発見できる病気は?どんな人におすすめ?検査方法は?

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