入院案内
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入院中の歯科診療について口腔内の清潔を保つことで、誤嚥性肺炎等の併発防止につながります。入れ歯の調整や虫歯の治療をすることで、意欲的に食事を摂取できるようになり、栄養状態の改善につながります。人工呼吸や全身麻酔を用いた手術をする方に動揺歯や孤立歯があると、歯の脱落や破折などが起きる可能性があります。以上の効果が見込めるため、入院中の歯科受診を奨励しています。13 当院では、入院中の患者さまに、医師の判断で歯科受診をしていただくことがございます。当院の診療科に歯科がないため、提携している歯科診療所による往診診療となります。特に手術を予定される患者さまについて、手術中は誤嚥が頻発します。その際に口腔内の細菌が気管内に入り込むことで誤嚥性肺炎を引き起こします。歯科治療を行うことで口腔内を清潔に保ち、誤嚥性肺炎の発生を抑制することができます。栄養状態が改善することで、傷の回復が早くなり、免疫機能も向上します。あらかじめ抜歯等の治療や保護用のマウスピースを作成することで、このような事態を防ぐことができます。●入院中の歯科診療は院外の歯科診療所による往診での診察となります。●院外の診療所の歯科医師による診察となるため、当院とは別のお会計になります。入院中にお会計の用意ができましたら、当院の入院費と併せてご請求させていただきます。また退院後、歯科診療所より直接請求させていただく場合もございますのでご了承ください。●歯科にかかわる診療費の概算については当院医事課までお気軽にお問い合わせください。●入院加療中の傷病の治療に関わる歯科診療のみを受け付けています。ご案内歯科診療の必要性について注意事項入院中の歯科診療について

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