リハビリテーション科REHABILITATION

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部門紹介

2017年7月にオープンした50床の回復期リハビリテーション病院です。2019年5月には30床増床し、合計80床の機能を有する病院になりました。80床ですので、患者さま、そのご家族さまとより密にコミュニケーションのとれるアットホームな病院を目指しています。リハビリテーション科は若いスタッフが多く活気に満ち溢れており、PT、OT、ST、各職種がそれぞれの専門性をいかんなく発揮し、患者様一人一人に合ったリハビリテーションの実践をしています。今後は、最新のリハビリ機器の導入やエビデンスに基づいた治療を実践し、患者さまが少しでも“自分らしい生活”が送れるようにサポートしていきます。

リハビリ室

教育、研修体制

新人教育プログラムは、知識と技術に分けて勉強会を開催しております。知識面では、医療保険や介護保険について、カルテ・報告書の書き方まで多岐におよびます。技術面に関しては、PT、OT、ST、各分門の主催で、姿勢の評価(臥位・座位。立位)や高次脳機能について、嚥下障害についてなど細分化したプログラムとなっています。また、新入職員等には日々の臨床において、一人に対して1名の先輩が優しく指導、アドバイスを行います。加えて、2ヵ月に一回程度ではありますが外部講師を招いた講習会を行っています。

  • トレッドミル・軽度認知機能障害
  • マルチパラレルバー

1日の主なスケジュール

8:30 出勤・朝礼
8:35 病棟ミーテイング・カルテ確認
8:45 リハ室、病棟にてリハビリ
11:55 カルテ記載
12:15 お昼休憩
13:20 リハ室、病棟にてリハビリ
16:30 カルテ記載や患者さまの資料作り
17:30 退勤

先輩からのメッセージ

作業療法士 木盛 優実
  平成31年4月入職 東京工科大学

入職直後は分らない事ばかりでしたが、先輩方は皆優しく、困ったことには親身になって相談に乗って下さる大変温かい職場です。同期の仲間は向上心が高く、定期的に行われる勉強会や日々の意見交換を通して切磋琢磨しながら成長できると感じています。患者様やそのご家族の皆様は、地方(広島県)出身の私に病院周辺のおすすめスポットを教えて下さるなど、親しみ深く接して下さいます。下町情緒溢れる街の雰囲気の中、患者様の生活に密着した治療が行うことができ、セラピストとしてやりがいを持って働ける最適な環境だと思います。このような私たちの病院で一緒に働けることを楽しみにしています。

  • 先輩からのメッセージ①
  • 先輩からのメッセージ②

理学療法士 相模 功大
  平成31年4月入職 帝京大学 福岡医療技術学部卒業

地元九州(佐賀県)から上京し、正直不安しかなかったです。「どんな同期や先輩がいるだろうか」「上手くやっていけるだろうか」などなど。しかし入職してしまえばそんな不安は無くなり、頼れる先輩・上司、なんでも打ち明けられる同期に恵まれました。今では先輩が開いてくれる勉強会などで知識や技術を学び、実際に患者様相手に行い良かった点や悪かった点を先輩・同期達と話しフィードバックを行い、二度学べる最高の環境で仕事が行えています。まだ開設して3年目という若い病院だからこそ活気があり常に学べて成長できる環境です。

  • 先輩からのメッセージ①
  • 先輩からのメッセージ②