リハビリテーション科紹介

看護部からのお知らせ

2024.12.10 New: リハビリテーション科紹介ページを更新しました
2023.05.12: 通所リハページを開設しました　詳しくはこちら

※現在リハビリテーション科では院内の基準に準じて感染予防対策をしております。

スタッフの１日３回の検温
サージカルマスク・フェイスシールドの着用
物品消毒の徹底
計画的換気の実施

リハビリテーション科紹介

　当院リハビリテーション科は、開設以来、『地域医療への貢献および患者様一人ひとりの社会復帰』を目標に掲げながらリハビリテーションを行っています。この目標を達成するために、医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、リハビリテーションスタッフなどの医療従事者全員が、互いに連携をし合うチーム医療を推進しています。また、地域医療機関と連携し、地域連携パスを活用することで、地域医療完結型の医療体制の構築を目指しています。
　当院は急性期から慢性期に至るまでの病床を有しており、退院後もリハビリテーションが必要な患者様には医師の指示の下、外来リハビリテーションを実施しています。このように切れ目のないリハビリテーションを行うことで、安心した自宅生活を送って頂くことが可能です。また、患者様の身体機能・退院後の環境に合わせたオーダーメイドのリハビリテーションを提供しながら社会復帰への支援を行っています。

リハビリテーション科

リハビリテーション部門方針

① 患者様を第一に考え、医療人として自覚を持ち、安心・安全な医療提供に努める
② 限られた時間の中で、確実に結果を出す、質の高い医療技術の提供に努める
③ 自らを律し、専門的な技術習得のため日々精進する
④ 人を思い、人を敬い、人を診ることができる、人間力の高い人材を育成する
⑤ 全ての他職種と緊密な連携を図り、患者様と共にチーム医療を実践する
⑥ ケアミックスの利点を生かし、途切れることなく連携した医療を提供する
⑦ 地域医療・介護機関と連携し、地域医療完結型の医療体制の構築を目指す

スタッフ構成

理学療法士（PT）	作業療法士（OT）	言語聴覚士（ST）	助手・クラーク	計
44人	26人	7人	3人	80人

令和6年4月時点

技士長・副技士長挨拶

技士長　言語聴覚士　早川美乃里

病気や怪我は生活を変えるだけではなく、その人の根幹を揺るがす大きな出来事です。
私たちリハビリテーション科は、病気や怪我により障害を負った心身の回復を図り、患者様が住み慣れた地域で「その人らしく」幸せに生き生きとした生活を送れるように、患者様やご家族に寄り添った支援を行っています。
人として・医療人として・リハビリセラピストとして日々研鑽を積み、多様な患者様のニーズに応えるリハビリテーションを提供していきます。
ぜひ、私たちに、笑顔を取り戻すためのお手伝いをさせて下さい。

副技士長　理学療法士　山田将弘

リハビリテーション科は、『365日充実のリハビリ体制』、『リハビリスタッフ81名配置』のもと患者様のニーズに合わせたリハビリを提供できるように心掛けています。当院は急性期・回復期・慢性期、そして退院後の外来まで切れ目なくリハビリを提供しています。季節に応じた「レクリエーション」やご自宅へ退院される患者様への「家屋訪問」、さらに「自動車運転への取り組み」等、一人一人の患者様が様々な問題を抱えている中で、その方に合った目標を達成し、家庭生活や社会復帰へと繋がるようサポートしていきます。
セラピストの教育体制も充実させ、一丸となって日々精進しています。全ての患者様、また、地域の皆様に貢献できるリハビリテーションを今後も展開していきます。