機能回復に高い実績。
20床増床で地域のニーズに応えるMY HOSPITAL

TOP > マイホスピタル
マイホスピタル

個々の患者さまに合わせ丁寧なリハビリテーションを実践

本院は、2017年に回復期リハビリテーション専門病院へと機能転換しました。
患者さまは脳卒中をはじめ、脊椎や大腿骨頚部骨折などの急性期治療を終えた方。四肢の麻痺や筋力低下、高次脳機能障害などの後遺症に対応し、機能回復や日常生活に必要な動作(ADL)改善に必要なリハビリテーション(以下:リハビリ)を集中的に提供しています。
葛飾区内で回復期リハビリ病棟を完備する医療機関はあまり多くありません。
高まる地域ニーズに応えるため、この8月に80床から100床へと20床を増床。リハビリ室も全面的にリニューアルしました。
患者さまの病態はお一人おひとり異なりますし、年齢や性別、価値観、社会的な立場もさまざまです。
退院後はどんな生活を送りたいのか、患者さまご家族さまのニーズをうかがい、オーダーメイドのリハビリプランを立てなければなりません。
医療スタッフはリハビリ医療の経験豊富な医師と、60名の手厚いリハビリ・セラピスト=理学療法士、作業療法士、言語聴覚士に加え、看護師、薬剤師、管理栄養士、社会福祉士の多職種が連携。
役割を相互フォローしながら、チームで患者さまを支援します。
医療機関としてのリハビリの実績は、「在宅復帰率」と「FIM(機能的自立度評価法)」に現れます。
在宅復帰率は患者さまが退院後に自宅(居住系介護施設等を含む)へ戻れる割合。全国平均は78.8%ですが、本院の2020年度実績は91.2%。
FIMは入院期間中にどれほど機能が回復したかを示す指標で全国平均が23.1、本院は29.5と、こちらも好成績です。
リハビリはすべてエビデンスに基づいて行われ、筋肉と神経を活性化する電気刺激療法も、体の麻痺と嚥下機能を改善する2タイプで成果を上げています。
また、リハビリ室にはトイレやキッチンを設置、実践的な作業療法が行える点も見逃せません。
屋上庭園での農作業など「レクリエーション」も充実しており、患者さまは〝自分の課題〞に取り組みます。
種まきから肥料やり、収穫、さらに調理まで助け合い、コミュニケーションを取り、和気藹々とした雰囲気です。
本院入院中に、IMSグループの新葛飾ロイヤルクリニックへ人工透析に通う方のため、送迎車も運行しています

マイホスピタル

マイホスピタル

マイホスピタル

マイホスピタル

マイホスピタル

マイホスピタル

患者さまとスタッフが 二人三脚で社会復帰を

退院前の1ヵ月は、社会復帰への助走期間にあたります。
まずスタッフはご自宅を訪ね、介護機器の導入準備と、バリアフリー化が必要な場合は住宅改修のアドバイスを実施。
車イスや杖でも積極的に社会参加ができるよう、一緒に公共交通機関を利用する予行演習も行います。
生活期のリハビリ継続に備え、IMSグループの訪問リハビリを含め、介護を担う地域スタッフへの引き継ぎも必須です。
また退院1ヵ月後に、励ましを兼ねた「近況うかがい」の電話をかけることも重要なポイント。
患者さまの声をスタッフ間で共有し今後の治療に活かします。高次脳機能障害の方への支援に力を入れているのも本院の特長。
障害された脳の位置により集中力、記憶力、判断力などの低下が、リハビリ後も残存するケースは少なくありません。
職場復帰を希望する場合は、会社の方に来院いただき、リハビリ状況を見てもらったり、患者さまと一緒に会社に行き、現場で作業を試みたりしながら、症状を説明。本人の特性を生かせる業務とサポート法を一緒に考えます。
一方、自動車の運転再開希望者に好評なのがドライブシミュレーター。作業療法士の下で、反応速度や危険予測などの運転行動に関する評価を行います。
その後の訓練で技能が改善すれば、運転免許センターでの臨時適性検査へ。
運転再開が困難な場合も、医師やセラピストと話し合うことで、受容しやすくなるでしょう。
また、自動車運転支援外来は月1回、毎月最終金曜日となっています。
ご好評につき、毎週行えるように現在検討しています。

マイホスピタル

マイホスピタル

マイホスピタル

マイホスピタル

マイホスピタル

マイホスピタル

1.5テスラの高性能MRIを導入

脳卒中後のリハビリで入院中の患者さまも、再発が疑われた際に最新MRI導入により、迅速な検査が可能になりました。
万一の転倒事故で外傷を負われた場合も適切な対処が行えます。
またMRIはニーズが高く、地域のクリニック等で検査が必要な患者さまや基幹病院、大学病院の検査待ちの方も多数お受入れしております。
本院は連携を強化して積極的に協力していく予定です。

マイホスピタル

マイホスピタル

患者さまの気持ちやニーズに寄り添う支援

社会福祉相談室 副主任

名和 汐璃 社会福祉士

当院のソーシャルワーカーは入院の受け入れ対応から退院までを支援。
そのため、少しでも早くリハビリが提供できるようにスムーズな受け入れに努めています。
また、病気を抱えた患者さまやご家族さまのニーズに寄り添い、退院後の暮らしを一緒にイメージできるよう心がけています。

退院後の生活を見据えたリハビリを!

リハビリテーション科 副主任

中村 有見 作業療法士

コロナ禍でご家族さまとの面会など制限されることが多いですが、少しでも患者さまのストレスを和らげ、活動的に過ごせるよう、 こまめにコミュニケーションをとったり、毎週のレクリエーション・体操などの活動、交流の場を設けています。
作業療法士としては患者さまの思いや望む生活に耳を傾け、その方に寄り添った支援をするように心がけています。
家事・趣味・外出・就労など生活に即した実践的な支援にも務めます。

マイホスピタル