スタッフ
インタビュー

小川礼音

(13年目) 言語聴覚士

実習時に、利用者様が互いに励まし合い切磋琢磨している様子や自分にできることを一生懸命頑張っている姿を見て、利用者様が笑顔で自分らしく過ごせるよう生活に密着したリハビリがしたいと思ったからです。

入職前の見学で、利用者様と職員の明るい笑顔や活気ある雰囲気に魅了されました。また老健では珍しく言語聴覚士が多くいたことも決めての一つでした。

入所・通所を兼務しております。入所では在宅復帰に向けて安全に口から栄養がとれるよう多職種と情報共有しながら訓練を行うことが多く、通所では生活での問題点を聞き取りながら言語訓練や間接的嚥下訓練を行うことが多いです。

長期で利用者様と関わることが出来るため、特に回復に時間を要する疾患の方の機能改善がみられた時に喜びややりがいを感じます。

2人の子どもを育てながら仕事をしています。そのため、子どもの行事や急な発熱でのお休みを頂くことがあります。大変心苦しいのですが同じような境遇の職員も多く「お互い様」とみんなに支えられています。

子育て世代への制度もしっかりしており、働きやすい環境であるということです。そして、なにより風通しの良い職場で職員と共に楽しく仕事が出来ることです。

ワークライフバランスが取りやすく、利用者様に寄り添える環境がここにあります！