看護部
看護部理念
ご利用者のニーズに笑顔で、質の高い看護・介護を提供いたします
看護部基本方針
- ・ご利用者、家族から信頼される、安全で安心な看護、介護を提供します
- ・チームケアに看護、介護の専門性を発揮します
- ・地域医療機関との連携を図り継続看護・介護を提供します
- ・専門職としての感性、知識、技術の向上に努めます
看護部概要
職員数 | 看護師20名 准看護師5名 介護福祉士45名 介護補助者20名 アシスタント3名 (令和6年6月現在) |
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勤務形態 | 入所ベッド数150床 2交代制(早番・遅番あり) 通所定員59名 日勤のみ |
看護部長ごあいさつ
看護部長 中川 佳代子
利用者一人ひとりに「自分の家族」と同様のケアを提供できる組織を目指して~
介護を必要とする高齢者に対し、在宅支援や在宅復帰のための生活自立支援そしてリハビリテーションを提供する介護老人保健施設です。
お一人おひとりのこれまでの生き方を尊重し、その人らしく生活できるような支援を目指します。
看護師・介護士の連携はもちろん、多職種と協働しながら自己の専門職としてのスキルを共に磨いていきたいと思っています。
IT化で業務負担軽減を目指します。
また、これからの時代を見据え、IT化にも力を入れています。
令和5年、全てのベッドに『見守り支援ロボット』を導入し、記録システムと連動するなど、最新の環境が整っています。職員の負担軽減を図りながら、一方でデータを活用した根拠ある個別ケアに向けて日々奮闘中です。
他にも癒されロボットの「サガ」君・「ロイ」君や、最新のミスト浴(入浴機器)を導入しました。
部門紹介
看護部門
老健における看護師の役割
高齢者の健康管理をします
- バイタルサインの測定やいつもと様子が違わないかなど、
利用者を観察し予測的にケアします - 慢性疾患に伴う利用者の苦痛やニーズに対応します
- 他の職種の連携調整役となり利用者のケアを提供します
- 介護士への指導的役割を担います
- 家族とのコミュニケーションを図ります
- 施設内のリスクマネージメント・感染対策の中心的な役割を担います
- 看取りケアにおける多職種連携を行います
介護部門
介護の仕事
介護技術援助
・排泄支援
・食事支援
・入浴支援など
身体的な介護を中心とする基本的なケア
介護過程の展開
ケアプランに沿って介護を行う上でより具体化したもの
利用者のニーズをくみ取り、日常のケアの中でも特に重要視して行う
多職種との連携
多職種と連携し、専門的な意見を統合することで、利用者に最善なサービスが提供できる
多職種がいつでも協働出来るのは老健の強み
看取り
利用者や家族が、人生の最期に住み慣れた施設で過ごしたいという思いを実現する
イベントの催行
介護職が中心となり、利用者が楽しい時間を過ごせるように、お祭りや花見、クリスマス会など年間を通じて企画から運営まで行う
リスク管理
利用者が安全に過ごせるような環境の提供
インフルエンザやコロナ感染症など罹らないように予防策を行う
利用者様の一日
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6:00
起床 整容・髭剃り
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7:00
嚥下体操 水分補給
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8:00
朝食 歯磨き 排泄
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10:00
入浴(週2) リハビリ 水分補給 余暇活動
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11:00
嚥下体操
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12:00
昼食 歯磨き 排泄
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13:00
午睡
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13:30
入浴(週2) リハビリ 余暇活動
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15:00
おやつ
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16:00
レクリエーション
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17:00
嚥下体操
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18:00
夕食 歯磨き 排泄
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20:00
就寝
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21:00
消灯
利用者様の主な年間の行事
4月~5月ころ | お花見 |
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7月 | 七夕 |
9月 | 敬老会 |
10月 | 秋祭り |
11月 | 介護フェスティバル |
12月 | クリスマス会 |
2月 | 節分 |
通年:各フロアレクリエーション
(カラオケ・体操・作品作り、野菜作り、日光浴・行事食など)