部署紹介
作業療法士(11年目) 松尾 菜々 係長
― 作業療法士部門の強み
利用者さまの身体機能面の向上だけを考えるのではなく、ご家族を含めた、利用者さまの生活を包括的に考えることができるスタッフがたくさんいます。その人らしく生活が送れるような支援をOTとして発揮できる環境が整っています。
― 作業療法士としてのやりがい
私たちが利用者さまと関われる時間は、生活のごくわずかな時間です。 しかし作業療法を通して、できなかったことができるようになり、在宅復帰を叶え、 住み慣れた環境での生活をその方らしく継続できるようにお手伝いができます。 そして、その喜びを利用者さまやご家族と一緒に共有できることにやりがいを感じます。
― 作業療法士部門としての取り組み
誰でもできる作業工程でありながら、完成度が高いと感じることができる作品をOTとして考え、季節ごとの作品作りの提供を行っています。リハビリ内だけでなく、日常生活内で「作業の場」を作り、自発性や季節感を促すことで、認知症予防や手指の巧緻性の向上に繋げています。