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求人情報 Recruit
普段の業務内容は?
入院している維持期や回復期の患者さまに、運動の機会や、機能回復に向けたリハビリを提供するのが主な業務です。
寝返りが打てない患者さまも多いので、そういった方には寝返りを打つ練習をしていただきますし、着替えの際に肩が上がらないという患者さまには、体の柔らかさを維持するようなリハビリを提供します。特に、回復期病棟の患者さまに対しては、生活の中でどこに困っているかを伺った上で、患者さまご自身の「これができるようになりたい」という希望に応じて対応します。例えば、「足まで手が届かず靴下を履く動作が難しい」とお困りの方には、ストレッチを交えた練習をしていただきます。また寝込むことで筋肉が減ってしまうので、そういった方には、筋力を増やすよう、体力面のリハビリをお手伝いします。
職場でのフォローや研修体制は?
リハビリ科では、入職後の4月から6月まで新人研修を行い、CTの見方や嚥下について等、幅広い内容を勉強します。またその後も、科内の係で行う研修を任意で受けることができます。
この他にも看護同様、新人に対して指導役が1対1で指導する「プリセプター制度」を導入しています。私も、後輩が「この人についていきたい」「この人みたいになりたい」と思うようなセラピストを目指し頑張っています。

心に残るエピソード
以前リハビリを担当した患者さまが、退院後もこの病院の訪問リハビリを利用されていたんですが、ある時、訪問担当のスタッフから「元担当者宛に…」と患者様からのお手紙を渡されました。それを読むと、患者さまが退院されてから元気で頑張っている様子がわかり、心温まる思いがしました。
そのほかにも、退院後に「このぐらい歩けるようになったよ」と会いに来てくださる方もいたり、スタッフが買い物先でバッタリ、元気になった患者さまにお会いしたり、なんてこともあります。
他部署も交え一丸となってサポートした患者さまが元気に退院されると、本当に「良かった」と思い、やりがいを感じますね。
入職をお考えの皆様へ
私が埼玉セントラル病院に入職したのは、すれ違うスタッフみんなが挨拶をしてくれる姿が印象的だったからです。実際に勤務してみると、スタッフ同士が明るく声を掛け合い、とても良い雰囲気でした。またこの病院は、困ったことがあったら、スタッフ同士でサポートしあえる優しい職場です。興味のある方、ぜひ一緒に働きましょう!
この病院には、脳疾患後の後遺症や認知症を患った方、足や腰を骨折した方、また特殊疾患(難病や脊髄損傷等)や、人工透析を受ける患者さまなど、多様な症状の患者さまと接し、様々な分野のリハビリに携わることができるという特徴があります。また、訪問リハビリスタッフとも連携したサポートができる点も、この病院の大きな強みです。リハビリスタッフとして、本当にやりがいを感じられる職場です。
