薬剤師が入院病棟に常駐し、医師や看護師らと協力して患者さまの薬物治療を行っています。患者さまのお話や検査の結果・身体所見などをもとに、薬が安全に使用されているかを確認しています。また、薬の効果・飲み方、副作用、飲み合わせ等についてきちんとお伝えすることで、患者さまが不安や疑問なく安心して服薬できるよう心掛けています。

ICT活動、AST活動、NST回診、褥瘡回診、医療安全カンファレンス、糖尿病教室、透析予防教室

• Q：病棟業務を受け持つのは何年目くらいからですか？
• A：新人の内はいろいろな業務を経験していただきたいため、１年目から先輩に付いて病棟へ配属しています。
• Q：当直の回数はどのくらいですか？
• A：月に1回ほどです。
• Q：残業はどのくらいありますか？
• A：前年度上半期のデータでは、残業時間はひと月あたり平均１５時間ほどです。
• Q：長期休暇は取得できますか？
• A：取得できます。部署として毎年１週間の連続休暇の取得を奨励しております。
• Q：保育所の利用はできますか？
• A：当院併設の保育所を利用出来ます。

毎月、定期部内勉強会を実施しています。
薬剤部の全スタッフが年２回／人、講師役を担当する勉強会です。
日常の業務や研修等で知ったこと、調べたこと、経験したことをスタッフ間で共有する勉強会です。
２０２１年度　全３４回実施
２０２２年度　全１９回実施（新築移転前後は一時中止しました）
２０２３年度　全４６回実施

任意参加の症例検討会です。
感染の症例をじっくりとディスカッションする部内勉強会です。
気心の知れたスタッフでの症例検討なので気軽に参加することができます。

ＩＭＳグループに所属する薬剤師向けの各種研修プログラムです。
年次別薬剤師研修のような基礎研修から、癌・感染症・ＮＳＴ・糖尿病・腎臓病などの専⾨・認定薬剤師養成研修、中堅管理職研修会、薬剤部長研修会など、ひとつの施設だけでは実施するのが難しい内容の研修が充実しておいます。

日本病院薬剤師会関東ブロック学術大会や医療薬学会への参加、製薬メーカーによるオンライン研修の合同受講なども行っています。

『日本病院薬剤師会関東ブロック学術大会　発表演題
2019年
・クロストリディオイデス・ディフィシル感染症（CDI）の治療における適正なバンコマイシン（VCM）散投与量の検討
・当院におけるミノサイクリンの使用状況調査

2020年
・抗精神薬追加による悪性症候群発症の防止対策検討
・泌尿器科領域における適正な周術期予防抗菌薬の検討

2021年
・当院における新型コロナワクチン接種による副反応発生状況の調査

2022年
・糖尿病透析予防への薬剤師の貢献
・薬剤耐性を考慮した抗菌薬適正使用支援チーム（AST）の取り組み

日病薬病院薬学認定薬剤師　２名
感染制御認定薬剤師　　　　１名
抗菌化学療法認定薬剤師　　１名
ＮＳＴ専門療法士　　　　　１名
心不全療養指導士　　　　　１名
心電図検定４級取得者　　　１名
実務実習指導薬剤師　　　　１名
ACLSプロバイダー　　　　 １名
ICLS　　　　　　　　 　　 １名

8：30　　始業（中央業務、病棟業務など）
13：00　休憩（60分）
14：00　昼礼
14：30　中央業務、病棟業務など
17：30　終業

東邦大学　　　７名
明治薬科大学　３名
帝京平成大学　４名
昭和大学　　　２名
日本薬科　　　２名
北陸大学　　　１名
城西大学　　　１名
東京理科大学　１名
東京薬科大学　１名
帝京大学　　　１名
城西国際大学　１名
横浜薬科大学　１名

人数25名
男性7名　女性18名