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平日/9:00〜17:00
土曜/9:00〜12:00

リハビリテーション科について

時には長期にわたる入院生活のなかで
「患者さまと関わる一日一日、一瞬一瞬を大切に思い、
常に患者さまにとって最適な方法を考え、支援に努める」
そんな想いを理念として掲げています。

時には長期にわたる入院生活のなかで 「患者さまと関わる一日一日、一瞬一瞬を大切に思い、 常に患者さまにとって最適な方法を考え、支援に努める」 そんな想いを理念として掲げています。

わたしたちの想い

病気やケガで生じる生活への支障は患者さまによって様々です。
だからこそ、 私たちが行うリハビリテーションはオーダーメイド。

「生きがいにしていた趣味は続けられるのか・・・」
「働いていた職場へ戻れるのか・・・」
「住み慣れた地域でこれからも生活できるのか・・・」

リハビリテーションは運動機能の回復だけではありません。
患者さまを中心として、複数の専門職が連携してサポートいたします。
退院後の生活を一緒に考え、その想いの実現に向けた支援をいたします。

家族のように身近な距離で支える
入院生活は人生の一コマです。 当院では入院する前、
退院した後の生活を踏まえリハビリテーションを提供しています。
退院後もグループ内の病院や施設と連携し、
継続したリハビリテーションを希望に沿って行える環境です。
患者さまの人生に寄り添い、
その人らしさを大切にすることを心掛け、日々精進しています。

リハビリテーションとは

病気やケガによって心や体の問題や生活上の支障が生じた時に、
ご本人・ご家族と専門スタッフが連携して問題解決を行っていく取り組みです。
リハビリテーションの主役は患者さまご本人。
ご家族・専門スタッフは患者さまを手伝います。

理学療法士は国家資格を持つリハビリテーション専門職の一つ。
筋力や柔軟性などの運動機能や基本的動作(起きる・座る・立つ・歩く)の問題に対して、身体の全体または一部分を使った運動、温熱・電気などを用いて、治療・援助・支援をします。

作業療法士は国家資格を持つリハビリテーション専門職の一つ。
日常生活活動(入浴・排泄・更衣・食事・移動)をはじめ、仕事や趣味、休養といった「作業」に関する問題に対して、治療・援助・支援を行います。

言語聴覚士は国家資格を持つリハビリテーション専門職の一つ。 言葉によるコミュニケーションや摂食嚥下(物を口に入れて噛み、飲み込むこと)の問題に対して訓練・支援・援助を行います。 また、嚥下障害に対しても、評価や様々な訓練を行います。