臨床工学科は、腎臓内科実績医業収益9,400万/月手術件数270件以上（前年度263.1件）院内機器、物品の経費削減、200万以上/年削減という部門内目標を掲げ日々業務を行っています。
血液浄化業務、手術室業務、機器管理業務の3業務で部署分けを行い教育、新規事業（レオカーナ、オーバーナイト）にも力を入れています。

科の年齢層が若いため、新卒の未経験者でも入職して活躍出来る環境が整っています。

当施設は関東圏内のモデルルームです。
臨床工学科は透析室内における穿刺・透析条件の設定・治療中の患者対応・返血業務を全うし、各種の検査対応や特殊治療であるレオカーナや腹水濾過濃縮再静注法（CART）にも対応しております。

IMSグループ初となる「オーバーナイト透析」を開始しました。2021年度9月より月水金の週3回実施中です。

医療機器を駆使し、毎月220件以上の手術に対応しております。
臨床工学科は手術室内におけるクラスI～IVの医療機器の保守点検を実施しております。私たちの重要な役割は医療機器の情報共有です。
医療機器の操作方法を医師、看護部へ向けて操作説明や研修を実施し、医療チームの連携強化を努めます。

臨床工学科はバーコードを用い、医療機器の中央管理を行っております。
管理する医療機器が日々正常に動作し、患者様により安全な医療を提供するための保守・点検・修理・不具合対応等を行っております。
また、病棟を巡回し現在使用中の医療機器にトラブルはなかったかスタッフから情報収集しフィードバックしております。
医療機器の研修会を開催し、全職員が自信を持って医療を提供できるよう努めております。