採用情報

介護老人保健施設

PT 10年目副主任 東都リハビリテーション学院卒

多くの人に知ってもらいたい生活期の魅力

普段の業務内容は?

通所リハビリテーション専従スタッフとして勤務しています。
普段の業務内容は、ご利用者様の個別リハビリ介入だけでなく、自主練習の指導、多職種からの情報収集、リハビリテーション会議の開催、リハビリテーション計画書作成、ご自宅への訪問指導等があります。
また、現在は通所リハビリテーション責任者補佐をしており、管理業務も一部行っています。
科内PT部門においては実習スケジュールの管理を任されており、年間スケジュール調整や実習生への指導も行っており、育成にも力を入れています。
それから、IMSグループPT会へは当科代表として出席しています。

リーダーを任されたときの気持ちは?

自分自身が実力不足な面も多々あるので、不安な気持ちがありました。
しかし、不安な気持ちと同時に、上司と部下を繋ぐ架け橋の役割を担う事で、どちらからも頼ってもらえるような立場にいる「リーダーとしてのやりがい」がある事に気付き、日々学んでいます。

言語や聴覚、嚥下のリハビリをおこなっています。

リーダーとしての面白さは何ですか?

臨床業務だけでなく管理業務を行う事で、業務全体が見えるようになり、自分自身の考えや行動が、直接部署に変化をもたらす事ができる楽しさがあります。

今後のキャリアデザインは?

生活期のセラピストとして、機能訓練だけを重視するのではなく、生活背景を踏まえた介入を行う事で、住み馴れた地域、ご自宅で在宅生活を継続していただくという視点を持ち続け、ご利用者様が自立した生活を送るための支援を続けていきたいと思います。

東京で働いてみて驚いたことはありますか?

学生さんへのメッセージ 等

IMSグループには多くの病院、施設があり、様々な病期に対応していることから、経験出来ることが幅広くあります。介護老人保健施設は16施設ありますが、施設間で会議や勉強会も行われています。相談等も可能であることから、自施設に留まらずIMSグループ施設間の繋がりが持てる印象です。
最近の学生さんに話を伺うと、生活期に興味を持つ方が増えている印象を受けます。ただ、以前より「初めから生活期で働くのは大変かも知れない」と、急性期や回復期への入職を希望する流れがあるように感じています。
しかし、当科スタッフに関しては、養成校卒業後より直ぐに生活期勤務をしている職員が半数以上います。
早くから生活期の思考を身につけることが出来、生活背景を踏まえたリハビリテーションを提供することで、ご利用者様が住み馴れた地域で、いつまでも生活を続ける事が出来る支援が出来ています。
是非、施設見学に来て頂き、当施設の機能訓練室の賑やかな雰囲気を見てください。生活期の良さが伝わるはずです。

これからどのような点をスキルアップしていきたいですか?
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