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オレンジカフェに行ってみよう!~認知症カフェとは~ 埼玉県越谷市編

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IMSグループ ケアマネ部門

動画のポイント!!

皆さんは認知症カフェがどのような場所かご存じですか?
オレンジカフェ(認知症カフェ)は認知症の方やご家族が交流を楽しんだり、地域の専門家などが集まって交流する場所です。
2015年の新オレンジプランにより、認知症カフェが始まりました。この動画では、オレンジカフェの目的についてお話しします。

メニュー
  1. 認知症カフェとは
  2. オレンジカフェの目的
    1. 閉じこもり予防
    2. 認知症の進行予防
    3. 家族の相談場所
    4. 認知症への理解を深める
  3. オレンジカフェの役割
  4. 越谷市の取り組み
  5. 最後に

認知症カフェとは

認知症の方やそのご家族が気軽に交流・相談できる場所であり、どなたでも参加可能です!参加者同士の交流や、専門職への相談、レクリエーションなどを行います。

オレンジカフェの目的

1.閉じこもり予防

→外出のきっかけづくりになります。社会参加ができ、同じ境遇の仲間と交流することができます。

2.認知症の進行予防

→アクティビティや会話によって脳を活性化します。認知症でない高齢者の方も参加できるので、認知症予防になります。

3.家族の相談場所

→介護者同士や専門職と悩みを共有したり相談することができます。

4.認知症への理解を深める

→地域の方々も参加し、地域全体で支える住みよいまちづくりができます。

オレンジカフェの役割

・参加者:認知症の方、そのご家族、地域住民、専門職
・主催:高齢者施設、薬局、整骨院、市民など
・活動内容:交流・情報交換・アクティビティ・講義・相談

越谷市の取り組み

令和4年10月時点で市内に10カ所のオレンジカフェがあります!!

例:「フラットおおぶくろ、がもう」:講座や交流の時間が中心
  「オレンジカフェとも」:健康講和が中心に
  「がーやカフェ」:若年性認知症の方が中心

最後に

下記のようなお悩みのある方
・自分が将来認知症になるのではないかと不安
・認知症の方への接し方が分からない
・認知症の家族がいて、介護疲れしてしまった

気軽に参加できます。まずは最寄りのオレンジカフェへ!

≪動画監修:IMSグループ ケアマネ部門≫
このコンテンツは急性期・回復期・慢性期病院・予防医療から施設・在宅介護までの一貫した医療・介護を提供するIMSグループがお届けしています。
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