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京成電鉄・堀切菖蒲園駅下車、徒歩8分。
東京の葛飾区西部で地域密着型医療を提供する新葛飾ロイヤルクリニック。「内科・循環器内科・糖尿病内科・呼吸器内科・腎臓内科・消化器内科・整形外科・脳神経外科・心臓血管外科・放射線か・皮膚科・泌尿器科・人工透析・特定健診外来・禁煙外来」があり、各専門医師が担当しています。訪問診療や外来リハビリテーションも行い、福祉との連携も欠かしません。
鷺原規喜所長のモットーは優しい医療・正直な医療。患者さまとの信頼関係を大切にし、いつでも気軽に訪れられるクリニックでありたいといいます。
近年、非常に増えているのが「内視鏡検査」。診療の一貫としても、胃がんと大腸がんの検診としても重要です。
若い頃 からメカが大好きで「内視鏡捜査は得意」という所長が自ら現場に立ちます。
胃の内視鏡検査の前には、胃がんの発症リスクを高めるピロリ菌の検査を推奨。
血液検査→陽性なら除菌治療→呼気検査で除菌確認の後に実施するので胃がんの検査がより正確に行えます。
内視鏡挿入時の違和感や痛みを最小限に抑えるのは、やはり施術者の技量。
高齢の方には鎮痛剤や静脈麻酔の量を控える必要があるためなおさらです。
内視鏡もより細く、しなやかな新機種を揃えました。おかげで地域には「痛くない」との評判がクチコミで広がっているとか。
大腸内検査では、小さなポリープであれば検査時に除去が可能、組織検査も行われるので安心です。
内視鏡検査のクリーンボックスにずらりと並ぶ内視鏡。
胃の内視鏡は6本、大腸内視鏡は5本、体に優しい新機種が用意されている。
人工透析とは、 機能が低下した腎臓の替わりに、機械で血液を体外循環させ特殊フィルターで老廃物を取り除く治療。週3回の通院が必要で所要時間は1回につき4時間ほど。
患者様は看護師とも、機械を管理する臨床工学技士とも顔馴染みで和気あいあいとした雰囲気。
一方、人工透析室は25床。
通常の血液透析療法(HD)に加え、血液透析濾過療法や無酢酸透析も可能です。近接のイムスリハビリテーションセンター東京葛飾病院にリハビリで入院中の方や、ご自宅からの方も無料で車両送迎サービスがご利用できます。ニーズにきめ細かく応えます。
治療中に最も大切なのはバスキュラーアクセスの管理。これは患者さまの血管に設置された、 血液循環の ための出入り口です。長い間には狭窄・閉塞することがあるため、イムス東京葛飾総合病院の心臓血管外科の医師が週に1回診察に応じ、再設置手術などが必要であれば同病院と迅速に連携。腎臓病合併症の末梢動脈疾患も十分な対応が可能です。
また透析室には、家族性高脂血症や重症下肢動脈硬化症の方に、LDL吸着療法を実施しています。(左)家族性高脂血症や 重症下肢静脈硬化症の肩を主な対象に、血液中の過剰なLDL(悪玉コレステロール)を体外循環で取り除き、 血液のコンディションを改善するLDL吸着装置
静音設計のパーテーション。 一見オフィス仕様のパーテーションだが、上半分のクレイの部分には、2枚の高性能フィルターをセット、下部からクリーンな空気を排出する。
クリーンパーテーション設置により、 病室内に除菌された区画を作り出すことができるので、新型コロナウイルスウイルス感染症対策に役立つ。
新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら一般診療、人工透析を中心に地域医療を展開しています。もし新型コロナウイルスの感染を疑われる方がいらした場合は、他の患者様との動線峻別やクリーンパーテーションの設置、休日の個別診療などの対応を徹底します。
また区民検診、内視鏡検査、新型コロナウイルスワクチン接種、発熱外来もスタッフ一同全力で取り組んでいきます。
日本では、腎臓移植を受ける機会がとても少ないので、 多くの患者さんは人工透析と生涯付き合っていかなければなりません。時間の制約も厳しいし、気の滅入ってしまう方もいらっしゃる、そこでスタッフは透析室が第2の家庭となるよう、フレンドリーな雰囲気を心がけています。
遠慮があってなかなか聞けない質問にも答える、愚痴に耳を傾ける、及ばずながらカウンセラー役を務めるのも私たちの大事な仕事です。
ゲノムとは人の全遺伝子情報のこと。
最新のゲノム解析技術で、病気の遺伝的要因や遺伝的体質、性格等がわかり、
さまざまな生命ファクターげの影響がゲノムで予想できます。
当院では先端医療の取り組みとして「ゲノム健診」を行い
病気のリスクのみならずさまざまな健康サポートを専門医が面接指導します。
ご興味がある方はぜひお問い合わせください。
担当医は医学博士・高瀬敦