教育・勤務体制
【精神領域】
精神科OTの一日の流れ
8:45 | 勤務開始・病棟の申し送りに参加・活動の準備 |
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9:30 | 集団活動実施 |
11:30 | カルテ記載・PMの準備 |
12:45 | 昼食 |
13:30 | 集団活動実施 |
16:00 | カルテ記載・翌日の準備・勉強会 |
17:30 | 業務終了 |
【身体障害領域】
新人セラピストの一日の流れ
8:45 | 出勤・掃除 |
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8:50 | 朝礼:全体の連絡事項の共有申し送り |
9:00〜11:45 | 臨床業務 |
11:45〜12:15 | カルテ記載・書類作成 |
12:15〜13:00 | お昼休憩 |
13:00〜17:00 | 臨床業務 |
17:00 | カルテ記載・単位入力・書類作成 |
17:30 | 業務終了 |
4月 | 担当患者約3名 |
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5月 | 担当患者約5名 15/日単位目標 |
6月〜 | 18単位目標 |
7月~12月 | 平均18単位目標 書類業務担当 |
1月〜3月 | 業務独り立ち |
- 上記の流れで個人のペースに合わせて、稼働していきます。
- 先輩スタッフと相談しつつ、業務を覚えていきましょう!
教育
各部門勉強会
- 知識・技術面の成長やプレゼン力を養うため、代表者一人が講師となりテーマに沿った勉強会や症例検討会を開催しています。
- リハビリテーション科全体での新人教育も行っており、知識面に加えポジショニングやトランスファーなどの実践に役立つ勉強会も実施しています。
- 院内研修があり、他部門の知識や臨床業務に役立つ知識をえる研鑽が可能です。
研修会・学会・外部講師による研修会
IMSグループであるスケールメリットを活かした、他病院にはない充実した研修内容をPT・OT・ST部門それぞれで実施しています。
- 外部講師を招いた勉強会も開催しています。
- 研修や外部講師による勉強会には「IMSライブラリー」にて、いつでも視聴が可能です。
- IMSリハビリテーション学会なども開催しており、視聴することも可能です。
勤務体制
- 当院は休みやすい体制を整えており有給消化率100%です。それは仕事で最高のパフォーマンスを発揮するためにはプライベートの充実度が非常に重要と考えているからです
- 残業も月平均3時間以下と少なくスキルアップや趣味へとそれぞれご自身の時間を有効に活用されています。
先輩スタッフからのメッセージ
森山 リハビリテーション科 2020年入職 身障部門OT♧
高齢者や精神疾患の方々に対する関わり方やリハビリの進め方を精神部門のスタッフと相談・情報共有をすぐに出来る環境が他院には無い魅力であると思います。長期入院されている方でADL能力を取り戻していく事は難しいと感じることもあります。その中でも、リハビリテーション実施により活動性が高まり、もう一度可能となる活動が一つずつ増えていく事が活力になるケースを多く経験してきました。PTやOTと分けることなく、ADLや身体機能に対し、リハビリを模索し、実施していくことで日々学ぶことが出来ています。
また、既往で精神疾患のある患者様や、精神科病棟の患者様と触れ合うことで、精神疾患のある方への対応方法や認知機能障害のある方々へのリハビリテーション方法を実践しています。主治医や病棟スタッフ・管理栄養士・リハビリスタッフと連携を取り、多職種と関わることで学ぶことも多く、やりがいのある職場であると感じています。
山村 リハビリテーション科 2023入職 精神部門OT♧
私が学生時代に見学で訪れた際、精神科作業療法の活動プログラムが豊富であり、作業活動中の患者様の笑顔溢れる様子がとても印象的でした。そこで私も北小田原病院で患者様を笑顔にできるような関わりをしたいと思い、入職を決意しました。現在の私の日々の役割としては、体操のリーダーやレクリエーションの企画、活動の補助、カレンダー塗り絵・創作の準備、雑務等を行っています。特にレクリエーションの企画は一から考えるので大変ではありますが、患者様の普段とは異なる反応をみられることや、「楽しかった」という言葉を聞くと、とてもやりがいを感じられます。
生活期リハビリテーションの魅力とは?
- 精神リハ、身障リハ、精神科デイサービスなど幅広い分野を担当することで、精神疾患や認知機能障害を持つ患者様も多く、その人に合った院内生活のQOLを高める関わりを学ぶことが出来ます。
- 「挑戦したい」「学びたい」等、時間を使いやすく自己研鑽がしやすい環境です。
- 急性期、回復期では難しい、長い期間をかけてじっくりと患者様と関わり向き合うことが出来ます。
- 勉強会(月1回:中旬~下旬に開催)
代表者一人が講師として、テーマに沿った勉強会資料を作成。知識・技術面の成長やプレゼン力も養えます。 新人教育も行っており、知識面に加えポジショニングやトランスファーなどの実践に役立つ勉強会も実施しているので、入職してからの不安を共に解決していきましょう。