回復期リハビリテーション病棟

「回復期リハビリで新たな目標を設定し、自宅復帰、社会復帰を目指しましょう!」
回復期病棟への入院目的は、日常生活動作の再獲得と向上を目指し、まず家庭生活に復帰することです。これは社会復帰への前段階でもあります。
救急病院と連携し、できるだけ早い時期からリハビリテーションを行うことが重要です。
入院中のリハビリテーションは、しっかり時間をかけ、内容も工夫し、充実した内容となっております。
自宅生活への移行をスムーズにするために、医師、看護師(看護職員)、リハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、社会福祉士(ソーシャルワーカー)などと強力なチームを形成し、カンファレンス(話し合い)を行っています。
イムス横浜東戸塚総合リハビリテーション病院では、神経内科専門医、脳神経外科専門医、整形外科専門医、内科認定医、外科専門医が常勤しておりますので、様々なご病気への対応が可能です。ご病気の治療やコントロールを行いながら、安心してリハビリテーションに集中できる環境づくりに努めております。
できる限りの医学的治療を行いながら社会資源も活用し、在宅生活を行うための手段を提供する回復期リハビリテーション病棟を、是非ご活用いただきたいと思います。
回復期リハビリテーション病棟 責任者 脳神経外科 串田 剛
回復期リハビリテーション病棟とは
回復期リハビリテーション病棟のご案内
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病棟・病床数
| B棟3階(B3病棟) | 57床 |
|---|---|
| C棟3階(C3病棟) | 58床 |
施設基準
回復期リハビリテーション病棟入院料1
入院対象者
| 対象疾患 |
|---|
| 1)脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後若しくは手術後の状態又は義肢装着訓練を要する状態 |
| 2)大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節の骨折又は二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 |
| 3)外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後又は発症後の状態 |
| 4)大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後の状態 |
| 5)股関節又は膝関節の置換術後の状態 |
※資料出典:厚生労働省 告示 第58号
回復期リハビリテーションを要する状態(2020年度改定・別表第九の二)
※入院期間、および退院時期については担当医師の判断によって決定されます




