Menu
訪問リハビリテーションVisit rehabilitation
訪問リハビリテーションとは
介護保険証の認定を受けている高齢者等でリハビリテーション施設や病院への通院が困難な方、あるいはこれらの施設からの退所・退院後の日常生活がまだ不安な方などに対して、理学療法士や作業療法士・言語聴覚士などのリハビリの専門職の方が、医師の指示に基づいて、ご自宅に訪問し、在宅で利用者様の生活環境の中でリハビリをおこなっていくものです。家での生活に必要な動作を一つ一つ確認することもでき、安全で安心の自立した在宅生活を営むことができるよう、心身機能の維持・回復・日常生活支援を目的に専門的なリハビリを実施します。
対象者
- 介護保険証の認定を受けている方
- 主治医から訪問リハビリテーションが必要だと診断された方
訪問リハビリでおこなうこと
当施設のリハビリテーション科は、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士あわせて計20名が在籍しております。利用者様が、在宅でリハビリをおこない、実際の生活環境や生活空間に合った内容でリハビリ訓練をおこなうことが出来ます。施設退所後の方も、訪問リハビリテーションを使用してご自宅でリハビリを継続することも出来ます。
リハビリ専門スタッフが、日常生活の自立の支援に向けて身体機能の維持・向上に関する助言や、環境整備の提案やアドバイスをおこないます。
例 | 日常生活動作(家事・買い物・乗り物の乗降など)の練習 体の状態に合わせた生活環境の提案・調整 自主トレーニングの提案・評価 趣味(グランドゴルフ、パークゴルフ、パークゴルフ、囲碁等)の支援 介護・介助方法の相談 福祉用具(杖や車椅子、手すりなど)の相談 |
---|
訪問範囲
- 東京都板橋区、北区
訪問リハビリを利用するには
訪問リハビリテーションは、主治医(かかりつけ医)の診療情報提供書に基づいた医師の指示書が必要です(訪問診療又は外来受診)。詳細については、担当ケアマネジャーもしくは当事業所にご相談下さい。
訪問リハビリ開始までの流れ
当施設の訪問リハビリの取り組み
病院から退院後、施設からの退所後でご自宅での生活に不安や問題がある方に対して、ご自宅へ訪問し、その方にとって満足のいく生活を支援していきます。地域の活動やデイサービスに橋渡し出来るよう理学療法、作業療法、言語療法のリハビリテーション科の3職種で支援いたします。
このようなご利用方法があります
利用例A
当施設の入所から自宅へ退所。退所にあたり、久しぶりの在宅生活ではトイレ・入浴・外出に不安が残る利用者様、ご家族様がいらっしゃいます。訪問リハビリでは、自宅へリハビリスタッフが訪問し、動作指導、訓練がご自宅で行えます。またご家族様も介助に不安な場合はご家族様へ介助の方法やポイントも直接お伝えできます。
利用例B
当施設の通所リハビリテーション(デイケア)を利用の方。デイケアでのリハビリでは自宅の環境とは異なる為、直接自宅でリハビリをしてほしいと希望がありました。介護が必要な方がよく困られる、段差の昇降・トイレ動作・入浴に関しては自宅での環境で訓練が行えます。
利用例C
自宅からの外出が困難な方、コロナ禍による感染予防などで自宅から中々外出する気分にならない方。大人数の環境は避けたい方。外出してリハビリを受けに行くのは難しい方。慣れたご自宅の環境でリハビリを安心して受けていただくことができます。