院内リハビリテーション
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院内リハビリテーション
入院リハビリテーションチーム
当院の入院患者さまは「自宅や施設で新たな疾病や体調を崩されリハビリテーションが必要になった方」「疾患の治療をしながら療養が必要な方」「人工透析と療養が必要な方」など様々です。リハビリテーションの目的も「自宅復帰」「体力や動作の改善」「褥瘡や肺炎の予防・改善」「リハビリテーションを用いた透析環境の整備」など多岐に渡ります。これらの目的に対し他職種と一緒に「在宅復帰」「栄養・褥瘡改善」「離床・集団活動」「透析リハビリテーション」などのプロジェクト活動を通じて取り組んでおります。
入院されている患者さまの代表疾患
- 脳梗塞や脳出血等の脳血管疾患
- 変形性関節症や股関節頸部骨折等の運動器疾患
- 内科疾患を呈し廃用症候群となった方
- 慢性腎不全による透析患者さま
離床プロジェクト
当院では寝たきりの患者さまが、当たり前にベッドの上だけで生活するのではなく、対象の患者さまで集まり起き上がってリハビリを行っています。
寝ている時間が長い患者さまなので起き上がるために患者さま一人にセラピスト一人がしっかりリスク管理を行い、参加する方の身体機能に合わせてプログラムを提供しています。
集まって、軽度の運動を行う事で刺激になり様々な反応がみられています。
その反応を写真に収め、希望するご家族様のお手元に届ける事なども行っています。
透析時リハビリテーション
当院は血液浄化センターと連携し、外来透析の患者さまへリハビリテーションを実施しております。
運動療法をメインに介入を行い、定期的に評価も行っています。また、今後の生活が維持できるよう相談も行っております。
地域事業
平成30年~現在 | せたな町いきいき元気アップ会 |
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令和元年 | せたな町内支援ハウスへ「転倒予防教室」 |
令和元年 | せたな町内特別養護老人ホームスタッフへ「褥瘡予防の為のケア方法伝達」 |
令和2年 | サポータースキルアップ研修会「高齢者を対象にした脳トレとレクリエーション」 |
令和2年 | せたな町言語聴覚士派遣「嚥下や発声に対する指導及び助言」 |
令和3年~現在 | せたな町介護予防事業 「ますます元気教室」 |
令和5年~ | せたな町内 グループホームへ講義「転倒予防」 |
令和5年~現在 | せたな町内ふれあいサロン講演会 |
ギャラリー
リハビリ室から見たせたな町内
リハビリフロアの四方からの景色は眺めも良く患者さまも外を見にリハビリに来られます。
快晴だと狩場山も綺麗に見られます。