イムスグループ横浜旭中央総合病院は横浜市旭区若葉台地域において昭和56年から長年に渡り救急医療・外来診療、急性期を中心とした入院診療などを提供して参りました。
高齢化が進みリハビリテーションの需要が高まっている旭区やこの地域にはリハビリ専門病院はありませんでした。当グループは急性期治療では機能障害が残存してしまった患者さまが早期の自宅・社会復帰の実現に貢献するためにイムス横浜旭リハビリテーション病院を2024年夏に新設します。
イムス横浜旭リハビリテーション病院は脳血管障害、整形外科疾患などの患者さまが中心となる回復期リハビリテーション病棟、120床の新規病院を予定しています。病院は若葉台団地の中でも最も自然豊かな場所にあり緑に囲まれた中でリハビリテーションを行う最適な場所にあります。
早期に適切で積極的なリハビリテーション医療を提供することで、患者さまの早期自宅・社会復帰を実現することが目標と考えます。また、入院中のリハビリテーション診療だけではなく退院後の生活を重視し、地域の実情を考慮した退院支援を行います。
これらの目標の達成には各専門職が質の高いチーム医療を行う事が必要です。そのために病院は各専門職が研鑽を積み知識・技術の向上つながる環境作りに取り組む方針です。
42年間に渡る横浜旭中央総合病院でのこの地域のネットワークを最大限に活用した地域密着型リハビリテーション医療を目指します。
イムス横浜旭リハビリテーション病院
開設準備室
院長 川瀬 讓