臨床工学技士制度が出来たのは比較的新しく、1987年に臨床工学技士法が制定され
当院では現在臨床工学技士6名が在籍しており日々業務に励んでおります。
臨床工学技士という資格は、生命維持代行装置の操作及び保守管理業務を行う専門職です。
当院にも血液浄化装置や各種ポンプ等様々な医療機器が配備されており、機器が年々高度化し、その依存度も高まる中、安全に使用できるよう操作及び保守管理を行っています。
当院の臨床工学技士は透析室での血液浄化業務が中心となりますが、安心・安全を常に追求する姿勢を持つとともに、臨床の現場で患者さまと積極的にかかわっていけるよう努めております。
臨床工学科 課長 七崎 和幸