- 小児麻酔と心臓麻酔はハイボリュームセンターをローテーション
- 救急診療にも従事
急性期病院の中核を担える麻酔科を目標とし、麻酔業務だけではなく、ER診療も行っています。
臨床での難しい症例に対する「柔軟性」、医局の雰囲気の基本となる「思いやり」、
日常の姿勢として「積極性」を柱に、日々の医局運営を行っています。
市中病院のみで構成された、研修プログラムを持っていることも強みで、毎年入局者がいます。
専攻医、常勤医ともに仕事を分担し、長く勤務できる体制を重視しています。
診療をとおして多くの事が学べます
当院はER型の2次救急で、初期研修医、麻酔科、救急外来当番で初療を行い、その後、各専門科にコンサルトする体制をとっています。救急車台数は年々増加し、今では年間8000台を超え、多様な患者様が受診されます。2次救急では、3次救急とは違った難しさがあり、診療をとおして多くの事が学べます。 当院の研修プログラムでは、プライマリー診療力の維持、ERをローテーションしている初期研修医の教育、ER内の患者管理、各診療科とのコミュニケーションなどを研修する目的でER診療を行っています。
当麻酔科では毎朝スタッフ全員が集まり、
30分かけて症例の検討や最新の論文の紹介、意見交換をする勉強会を行っています。
その内容は麻酔だけに限らず幅広い分野を取り入れてます。
向上心と熱意のある医師をお待ちしています。
「自信がない…」「不器用だから…」という方から「自信満々」の方まで、
「向上心」と「やる気」さえあれば、どなたでも大歓迎です。
市中病院のプログラムに不安を感じる事もあるかと思いますので、
まずは、お気軽にご質問ください。見学も随時受け入れています。
見学はいつでも大丈夫ですか?
随時受け付けております。また、遠方からお越しの際は、病院の寮を宿泊施設(無料)としてご利用いただけます。
プログラム終了後の進路は?
当院または、他のイムスグループの病院に残ることも可能ですし、さらに集中治療学や産科麻酔の研修をしたり、大学院に進学したり様々です。
待機、当直の回数などは?
1年目は当直ではなく、待機当番(症例がない場合は自宅待機可)です。回数は5-6回/月で、必ず当直中の上級医と一緒に行っています。
2年目以降当直も行います。
住居事情は?
当院から徒歩15分以内の立地に、一般のマンションを病院の寮として使用しています。上限はありますが、家賃補助もあります。また、神奈川こども医療センターや前橋赤十字病院などで研修の際も、近隣のアパート、マンションを寮として使用できます。
休みは?
日曜、祝日、毎週1日研究日が休みです。研究日は、ほぼ全員が他の施設で麻酔研修等を行っています。勤続期間による年次有給休暇もあります。
給料は?
こちらのページを参考にしてください。
研究日の他施設研修も実際の手取りに関しては、見学時に後期研修医に聞いてみてください。