多くの優秀な指導医のもと、医師としてのキャリアの礎となるさまざまな知識、技術、問題解決能力などを身につけます。多彩な施設のネットワークなど、グループならではのメリットを存分に活かしたプログラムをご用意しています。
臨床医に求められる基本的な知識、技術、態度を習得するとともに、プライマリーケア全般の初期診療に関する能力を身につけることを目標とします。
下記に掲げるグループ内6か所の基幹型臨床研修病院にて、合計37名の初期研修医の受け入れを行っています。また、一つの病院にとどまらず、グループ内の専門病院などで、より専門性の高い研修が行えるようサポート体制を整えています。
6か所の基幹型臨床研修病院がありますが、一つの病院での研修にとどまらず、グループ内の病院において、より専門性の高い研修を受けることができます。また、グループのメリットを活かした相互補完型プログラムによる基本臨床能力の習得することができます。
※図は横にスクロールします。
グループ全体で医師を育成してくという目的の下、『医師人事部』が初期研修のサポートをいたします。初期研修医向けにグループで行う行事として、下記の4つがあります。
3月末に入職前研修を1泊2日で実施いたします。グループ内の各病院の初期研修医が集まり、同期としてこれからお互い切磋琢磨していくようになります。
IMSグループの各病院で専攻医研修プログラムを設定し募集をしている診療科の責任者が、初期研修医に対してプレゼンテーションを行います。
所属以外のグループ病院のことを知っていただくとともに、専攻医研修先を幅広く検討する機会として位置づけられております。
1年目研修医による臨床研修発表会です。毎年2月に開催され、4月から9か月間の研修成果を発表します。発表に対して、グループ内の上級医師がアドバイス・指導を行います。
2年目研修医による臨床研修発表会が学会形式にて行われます。毎年7月に開催され、これまで経験した症例に関して発表を行います。グループ内の医師が参加し、研修医の発表に対して上級医からの厳しい指摘やコメントが寄せられるなど、毎年、質疑応答ではおおいに盛り上がります。