IMSグループでは、現場で働く医師の「教育」にも力を注いでいます。若手医師のための研修制度や発表の場を設けるのはもちろんのこと、中堅からベテランの医師が新しい知識・技術を学んだり、みずからの技術の研鑽をしたりすることができる環境も提供しています。病院の垣根を越えたIMSグループという“医局”を展開、グループ全体の専門性や診療技術の向上を図るとともに、組織横断的な交流を深めています。

新年に、各施設の医局の先生方が一堂に会する祝賀会を開催します。他の施設や診療科の医師との交流の場となっており、IMSグループの医師としての仲間意識をあらためて感じることのできる有意義な会です。

グループ総勢約40名の初期研修医向けに、グループ内病院で専攻医研修プログラムを有している、専門医を育てられる診療科の医師がプレゼンテーションを行います。各病院・各診療科にてどのような症例や手技が学べるかをアピールし、専攻医の採用・教育にもIMSグループ全体として力を入れております。

IMSグループの1年目の初期研修医が、9か月間の研修で経験したことや症例について発表を行います。質疑応答では指導医や院長などとの意見交換が行われます。

IMSグループの2年目の初期研修医による研修発表会。2年間の初期研修の成果を示す貴重な場となっています。今後の学会発表を見据えた活発な質疑応答や、優秀演題発表者への表彰などが行われます。