介護老人保健施設をご利用される方は基礎疾患や既往歴、ご年齢などを含め、様々な経過をたどっており、これまでの生活歴も異なります。 これまでの生活、そしてこれからの生活を見据え、今後どのようにその人らしく生活していくのか、ビジョンを想像し、「その人らしさ」を考えたリハビリテーションの提供ができるようスタッフ一同関わらせて頂きます。
葛飾区唯一の超強化型施設であり、ご利用者様が在宅復帰できるように力をいれております。
ご利用者様へのリハビリの提供は通常週2回のところ3回提供しております。
そのほか、入所後から3ヶ月以内はさらにリハビリの回数が多く、充実したリハビリの提供を行っております。
ご自宅への訪問も必要に応じ実施し、ご家族様も含めまして退所後に不安がないようにバックアップ致します。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士とリハビリテーションの要である3職種すべてが揃い、身体機能面、活動面、精神機能面すべての面から生活をサポートできる体制を整えております。
また、車椅子や車椅子用クッション、歩行器なども様々なタイプの福祉用具を取り揃えております。リハビリスタッフも介護保険分野に精通したスタッフに加え、急性期病院や回復期病院など様々な領域で経験のあるスタッフが多数おります。
最適な物品を選定し、予後予測を踏まえた上で、最大限の回復を目指し、自立度の向上を可能な限り目指します。
PT | 5 |
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OT | 4 |
ST | 2 |
非常勤 | 2 |
助手 | 1 |
8:30 | 朝礼 |
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9:00 | 情報共有、リハビリ介入開始 |
12:00 | お昼ごはん |
13:00 | リハビリ介入、委員会等 |
16:00 | カルテ記載、フロアMT |
17:30 | 退勤 |
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
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項目 | 初期 | 中間 - ① | 中間 - ② | 最終 | ||||||||
目標単位数(日) | 7単位〜14単位 | 15単位 | 16単位 | |||||||||
新規利用者の対応 評価・訓練 |
見学 | プリセプター帯同(補助) | 自立 | |||||||||
カンファレンス 継続判定会議 |
見学 | プリセプター帯(補助) | 自立 | |||||||||
リハビリテーション 実施計画書/評価表作成 |
見学 | 指導 | 共同作成 | 自立 | ||||||||
居宅訪問指導/ 報告書作成 |
見学 | プリセプター帯同(補助) | 自立 |
項目 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
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カルテの書き方講習 | ● | |||||||||||
姿勢の評価方法 | ● | |||||||||||
移乗・立ち上がり介助方法 | ● | |||||||||||
福祉用具について | ● | |||||||||||
老健のリスク管理について | ● | |||||||||||
在宅復帰について | ● | |||||||||||
起居動作の評価と介入 | ● | |||||||||||
歩行の評価と介助 | ● | |||||||||||
ICFについて | ● | |||||||||||
認知症全般との関わり方 | ● | |||||||||||
座位姿勢・シーティング、 ポジショニングについて |
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食事、言語、座位姿勢 | ● | |||||||||||
疾患別、機能勉強会 (毎週木曜日外部講師) |
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FIM 計画書の考え方 | ● | |||||||||||
老健の役割、リハビリとは | ● | |||||||||||
介護保険について | ● | |||||||||||
症例発表 | ● | ● | ● | ● |