無痛MRI乳がん検診
無痛MRI乳がん検診 ドゥイブス・サーチのご案内
1.痛くない・見られない
乳房型にくりぬかれたベッドにうつ伏せになり撮影するので、乳房を挟まず、痛みがありません。
また、Tシャツや検査着を着たままで検査ができます。
2.デンスブレスト(高濃度乳房)でも安心して受けられる
乳腺の量に関係なく乳腺を写すことができ、乳腺内部のがん発見に有効的です。
3.がん発見率が高い
これまでのがん発見率は、1000人あたり約15人。
平均的なマンモグラフィの1000人あたり3人と比べ、実に5倍近い発見が得られています。
4.豊胸術や乳房再建術後でも受けられる
乳房を圧迫しないので、インプラントやジェル挿入など、豊胸術を行ったあとでも受けられます。
合併症(炎症や悪性リンパ腫)の有無もわかります。
※まれに、インプラントの一部に金属を用いている場合は受診できないこともあります。
5.被ばくをしません
MRIは放射線を使用していないので、被ばくをしません。
6.造影剤を使用しません
造影MRIと同精度で、造影剤を使用しないため、副作用の心配がありません。
7.検査は短時間で終了
検査の所要時間もわずか約20分程度、病院滞在時間は1時間程度です。
8.専門医による読影
画像診断の専門医が読影をいたします。
気になる部分を事前にお伝えいただければ、該当項目をレポートでわかりやすくご報告いたします。
ご予約から検査までの流れ
【ご予約】
(1)
電話 | 0276-37-8118 |
---|---|
窓口 | イムス太田中央総合病院 健康管理センター 1階 |
【当日の流れ】
- (2)ご予約時にお伝えした受付窓口へお越しください。
- (3)受付(受付時に問診票をお預かりいたします)
- (4)A館MRI室にご案内いたします。
- (5)検査着に着替え(あるいはTシャツになる)
- (6)MRI検査
※検査は約20分程度 - (7)お会計
注意事項
MRI検査は強力な磁力を使いますので、以下の方は検査をお断りしております。
- ・大きな入れ墨がある方
- ・心臓ペースメーカーが埋め込まれている方
- ・補聴器をしている方(取り外しが可能であれば検査は可能です。)
- ・胸部に金属が埋め込まれている方(可能な場合もございますのでご相談ください。)
当日の注意事項
- ・スプレー型の白髪染めの使用はお控えください。
(鉄粉が飛散してMRI装置の精度を下げます。毛染めは大丈夫です。) - ・カラーコンタクトレンズの使用はお控えください。
- ・濃いマスカラ、アイシャドウなどのメイクはお控えください。(鉄が含まれているものがあります。)
- ・体内に金属類が埋め込まれている方は、材質の確認が必要です。
- ・補聴器、ヘアピン、磁気カードなどは外していただきます。
妊娠中、妊娠の可能性がある方のご受診について
妊娠中、妊娠の可能性がある方は、ご受診をお控えいただいておりますが、医師の診察により推奨される場合はお申し出ください。
生理期間のご受診について
生理前に乳房が張るような時期は、乳腺の水分が多くなり、がんの検出精度が落ちます。
無痛MRI乳がん検診では、生理開始から3日~21日(最適は生理開始から5日~14日)を推奨しております。
4週目(次の生理直前)でも検査可能ですが、
せっかくの機会ですので、診断精度を高くしたい場合は、上記の推奨期間にお受けになることをお勧めします。
なお、閉経後の方はいつでもご受診が可能です。
料金
料金 | 22,000円(税込み) |
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結果は後日郵送いたします。
結果は乳房の写真付きで分かりやすいレポートでお渡しいたします。
一度ご受診いただくと、ご自身の「乳房マップ」の記録ができ、今後どのような頻度で健診を受けるべきかがわかります。