介護老人保健施設(老健)とは

介護老人保健施設とは

医師、看護師、介護職、リハビリテーション科、薬剤師、栄養科、ケアマネジャー、支援相談員、歯科衛生士など、さまざまな専門職がチームとして要介護状態・要支援状態にある利用者さま・ご家族さまにサービスを提供します。
看護・介護をはじめ、リハビリテーションや栄養管理などの専門知識・技術を持った施設スタッフや協力スタッフがチームで利用者様の生活を支え、
1か月以上の入所や短期間の入所(ショートステイ)、通所リハビリテーションなどのサービスを、提供できる施設となります。
ひとりひとりの生活に合わせたサポートを行いますので、ぜひ老健をご活用ください。

施設写真
イラスト

ご利用いただけるのは次の方です

病状が安定していて入院治療の必要がない方

写真1

要介護度1~5の方で、
リハビリテーションを必要とされる方

写真2

家庭復帰、家庭生活の支援を必要としている方

写真3

在宅復帰支援とは

「介護老人保健施設」の役割・機能の一つに『在宅復帰支援』があります。
老健は超強化型・在宅強化型・加算型・基本型・その他の5種類に区分されています。当施設は在宅復帰支援において最高評価である、超強化型老健です。
在宅復帰の際は、ご家族の協力が不可欠です。そのためにはご家族への介護負担ができるだけ軽減できるように、専門職より提案・支援していきます。入所前後の自宅環境調査や、退所前後の在宅訪問を行い、心配な状況をひとつひとつ解決いたします。オムツ交換やトイレ誘導等に関しては、実際に施設の介護職員やリハビリ職員が介護方法のレクチャーをおこなうこと、介護相談に対して多職種にて検討し新しい提案もさせていただいております。

算定要件 当施設実績(R7.1) 最大値
①在宅復帰率 38.46.% 10 50%超 20
②ベッド回転率 13.45% 20 10%以上 20
③入所前後訪問割合 41.82% 10 35%以上 10
④退所前後訪問割合 60% 10 35%以上 10
⑤居宅サービスの実施数 3 5 3サービス以上 5
⑥リハ専門職の配置割合 7.4 5 5以上 5
⑦支援相談員の配置割合 3.3 5 3以上 5
⑧要介護4又は5の割合 51.97% 5 50%以上 5
⑨喀痰吸引の実施割合 22.90% 5 10%以上 5
⑩経管栄養の実施割合 6.80% 3 10%以上 5
合計 78 90
施設写真