先輩の声
回復期リハビリテーション病棟協会認定
回復期リハビリテーション看護師 看護係長 齋藤 麻衣子
回復期リハビリテーション看護師とは、どのような資格ですか?
また、業務内容について、教えてください。
- 齋藤:
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回復期リハビリテーション病棟では、患者さまのADL能力(日常生活動作)を向上させ、寝たきり防止や在宅復帰を実現することを目的としています。回復期リハビリテーション看護師は、他職種と連携したチームアプローチをおこない、専門的な知識・技術・態度を備えたリーダー的役割を担っています。
業務にあたる上で気を付けていることや、心掛けていることはありますか?
- 齋藤:
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看護係長という立場でもあるので、患者さまの全身管理はもちろん、スタッフそれぞれが自分の役割を認識し、やりがいを持って業務ができるように心掛けています。そのために、看護師だけでなく、多職種のスタッフともコミュニケーションを多く取るようにしています。情報共有をしながら、患者さまが早く在宅復帰できるよう、チーム全体が関わりを持てるようなサポートをしています。 。
当院の魅力について、教えてください。
- 齋藤:
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当院では、病棟内で多職種のスタッフと連携して、「摂食嚥下」や「栄養リハ」の取り組みを行なう「口から食べる幸せをサポートする包括的スキル」・「栄養リハビリテーション」といった研修が行なわれています。
また、回復期リハビリテーション病棟に初めて勤務するスタッフも多いので、「回復期リハビリテーション病棟ケア10か条宣言」という院内研修も実施しています。
研修を受けることで、初めての業務でも安心して働けることはもちろん、経験を積んだ先輩看護師も、指導者となって研修を行なうことで、自身の復習にもなります。
看護師として、スタッフとして、成長していける体制が整っているのが、当院の魅力だと思います。
最後に、HPをご覧になっている方へ、メッセージをお願いします。
特に、当院で専門知識を身につけ、患者さまの「食べたい」という希望を一緒にサポートしてくれる仲間が増えるとうれしいです!