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作業療法士 主任 齊藤 雄一郎 ~進学と臨床の両立について~

進学しようと思ったきっかけは?

齊藤:

私は入職してから3年間、回復期病棟で勤務し、その後は外来リハビリを担当する部署で働いています。
6年目の時に、札幌医科大学の大学院で作業療法の基礎研究分野である作業科学の分野に進学することを決めました。臨床で働いている中で、作業療法について自分なりにいろいろな勉強会や研修会に参加していましたが、調べれば調べるほどわからないことが多く、少しでも理解を深めたいと思い、研究に興味を持ったことがきっかけでした。

当院はなぜ、両立できましたか?

 
齊藤:

私の場合は授業が平日もあったため、火曜日と木曜日を半日休みにするという変則的な勤務体制をとることで、常勤でありながら大学院の通学を両立することができました。
職場の方々がサポートしていただいているおかげで、勉強することができています。

 

最後に、HPをご覧になっている方へ、メッセージをお願いします。

当院では、学会発表や論文作成、研究などを積極的に推奨しています。働きながらの研究活動は大変な面もありますが、職場のサポートがあることが自分の更なるモチベーションにもつながっていると感じています。
興味がある分野があり、臨床で働きながら研究をしてみたいという方はぜひ、お待ちしております。

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