トップ > 放射線部について > 組織図 > 職位別研修会

職位別研修会

活動報告

『2024年度 IMS放射線部 主任・副主任研修会②』 2024年10月25日 イムス池袋会議室

主任・副主任として経験が浅い職員および昇格を目指す職員20名を対象に、部下育成に必要な事項について研修を行いました。グループワークでは、自施設における部下育成の問題と課題について議論し、コミュニケーションの重要性や個々のスキルおよび成長速度の違いに関する意見を交わしました。座学では、OJTおよびティーチングとコーチングについて学び、これらをバランスよく組み合わせ、部下の能力に応じた柔軟な指導の重要性を認識しました。最後に、学術教育委員会の委員長である三愛会総合病院、放射線科田中俊幸技師長から「今回の研修会を通じて、自立した人材を育てていただきたい」との総括をいただき、閉会しました。

テーマ
  • 「グループワーク~自施設における部下育成の問題と課題~」
  • 「グループワーク発表」
  • 「OJTでの部下育成方法」
  • 「ティーチングとコーチング」~育成計画の立て方、ティーチングとコーチングを使い分けた指導育成方法を理解、実践する~


『2024年度 IMS放射線部管理職研修会①』 2024年10月11日(金) 池袋会議室

放射線部管理職研修会①が開催され、30名の参加者が管理職としての役割を深く理解する機会となりました。グループワークでは、各チームが理想のチーム像や現状の課題を共有し、チーム力向上のためのアイデアが活発に議論されました。講義①「放射線部から管理職に求めるもの」では、管理職の役割やリーダーシップの重要性が明確にされ、講義②「人事評価と面談」では、評価の透明性や効果的なフィードバックの重要性が強調され、実務に直結する知識が提供されました。研修会の最後には、新松戸中央総合病院 加藤悟志統括技師長から「管理職の皆さんは多くの業務を抱えていますが、自分の組織が抱える課題には迅速に対応してほしい」との言葉をいただきました。

テーマ
  • グループワーク「~放射線科をどんなチームにする? 目標とするチームの姿と現状の課題~」
  • グループワーク発表
  • 「放射線部から管理職に求めるもの」 放射線部執行部 新松戸中央総合病院 加藤 悟志 統括技師長
  • 「人事評価と面談」 学術・教育委員会 横浜旭リハビリテーション病院 野末 高広 技師長


『2024 IMS放射線部3年目技師フォローアップ研修会②』 9月20日(金) イムス池袋会議室

3年目の診療放射線技師32名を対象に、3年目技師フォローアップ研修会②を開催しました。参加者はこれから学ぶモダリティに焦点を当てた検査に関する知識向上を目的に講義を受けました。血管撮影の講義では多職種連携における診療放射線技師の役割について学び、透視検査の講義では検査に関するテクニックを学びました。MRIの講義では、医療安全を含む検査に必要な知識を得ることができました。最後に、学術教育委員会委員長である三愛会総合病院 放射線科 田中 俊幸技師長から「業務では研修で学んだ検査の知識に加えて、医師とのかかわりも重要であるため、今後さらに学ぶようにしてください」との総括をいただき、閉会しました。

テーマ
  • 血管造影について(放射線技師の役割、基礎知識)~脳領域編 心臓その他領域編~
     春日部中央総合病院 永島 築
     横浜新都市脳神経外科病院 迫田 真広
  • 透視検査について(消化管等の検査、ポイント)症例含む~TV領域編 Cアーム編~
     Me-Lifeクリニック東京 森田 敦之
     高島平中央総合病院   木本 克樹
  • これだけは知っておかなければならない MRIの基礎知識~安全面、重要症例、パラメーター等~
     イムス横浜旭リハビリテーション病院 清水 健登
     春日部中央総合病院 宮澤 涼太


『2024 IMS放射線部 2年目技師フォローアップ研修会②』 8月9日(金) イムス池袋会議室+zoom

2年目の診療放射線技師を対象に、コミュニケーションスキルの向上や職務経験の共有、トラブル対処能力の養成を目的に研修会が実施されました。参加者は56名(うち2名はWeb参加)で報告・連絡・指示に関するスキルの習得、技師としてのキャリアステップ経験談の共有に関する講義が行われた後、トラブル発生時の判断力向上を目的としたグループワークが行われました。参加者は、コミュニケーションの重要性や、現場対応力を身につけるための知見を得ることが出来ました。最後に、新松戸中央総合病院放射線科、加藤悟志統括技師長より「失敗をプラスにとらえ、その経験を様々な場面で生かしてください。」との総括を頂き、閉会しました。

テーマ
  • 「報告・連絡・指示に関するコミュニケーションスキルを学ぶ」
  • 「学生から新人を経ての技師の階段を上る経験談 先輩へのステップアップ 失敗から学ぶこと」
  • グループワーク~自立のための第一歩 トラブル発生時の判断すべきポイントとは~
  • 「グループワーク発表」



『2024 IMS放射線部3年目技師フォローアップ研修会①』 7月12日(金) イムス池袋会議室

3年目技師対象者34名を対象に開催し、新人教育及びハラスメントについて学びました。グループワークでは、「自施設における新人教育の問題、課題と対策」について意見交換及び成果発表を行い、座学では「新人研修を担当するためには」と「ハラスメントについて」の講義を行いました。参加者からは「新人教育に役立てながら、それがハラスメントに繋がらないように気をつけたい」「業務中に気づかずに相手を傷つけていないか考えながら教育していきたい」などの声が聞かれました。最後に新松戸中央総合病院放射線科、加藤悟志統括技師長より「普段からコミュニケーションをとり信頼関係を構築してください。そして何かあったら先輩に報告・相談するようにしてください」とメッセージが送られました。

テーマ
  • グループワーク「自施設における新人教育の問題、課題と対策」
  • グループワーク発表
  • 「新人研修を担当するためには」
  • 「ハラスメントについて」



『2024年度 IMS放射線部 主任・副主任研修会①』 2024年6月12日 池袋会議室+zoom

今年度昇格した主任・副主任および昇格を目指す職員20名が、役職者としての心構えと具体的な役割を学びました。グループワークでは、役職者の責任と業務姿勢について議論し、各施設の違いや新たな知見を共有しました。座学では、職務規定の理解を深めるとともに、部下の育成と業務の割り振り方法を学習しました。これにより、メンバーの成長を促し、チーム全体のパフォーマンス向上を目指すことの重要性を認識しました。
最後に、新松戸中央総合病院放射線科、加藤悟志統括技師長より「この機会を与えてくれた上司の期待に応える活躍を期待します。ここにいる皆さんはリーダーとしてチームをまとめる役割を担うこととなります。常に前を向いて業務にあたってください」との総括をいただきました。

テーマ
  • 「グループワーク~主任・副主任だから出来る事、やらなくてはいけないこと~」
  • 「グループワーク発表」
  • 「一般職と役職者の違い 主任・副主任に必要な心構えと各職位の役割」
  • 「部下の上手な活用方法」~部下に仕事を振り、さらなる成長を促す方法を知り、実践する~



『2024 IMS放射線部2年目技師フォローアップ研修会①』 5月24日(金) イムス池袋会議室+zoom

IMS放射線部は2024年5月24日、2年目診療放射線技師61名を対象に2年目技師フォローアップ研修会①を開催しました。参加者は放射線被ばく・医療安全・CTの基礎・患者様の急変時対応について、専門技術の深化、臨床実践の向上等、現状の職位に必要な知識について学びました。参加者からは「1年目よりも知識が増えた状態で聞けて、とてもタメになった」「どの内容も濃く、いい勉強会になった」などの声が聞かれました。最後に学術教育委員会田中俊幸委員長より「本日の資料を見返して頭の中を整理し、明日から活用していただけたらと思います」とメッセージが送られました。

テーマ
  • 「放射線管理の基礎知識・患者さんからの被ばく相談対応」
  • 「医療安全(インシデントレポート)レポート記載や対策の立て方」
  • 「これだけは知っておかなければならないCTの基礎知識~基礎知識編~」
  • 「これだけは知っておかなければならないCTの基礎知識~臨床画像編~」
  • 「患者さんの急変時対応 BLS含め」



『2023年度IMS放射線部管理職研修会②』 2月9日(金) 池袋会議室+zoom

IMS放射線部は2024年2月9日、役職者16名を対象にした管理職研修会②を開催した。
この研修では、科内の課題解決に焦点を当て、グループワークで管理職の立場からのアプローチ方法を共有した。また、多様なアイディアの取り入れ方や、判断軸の構築(コンプライアンスを考慮)についての講義も行われた。参加者は組織内コミュニケーションとリーダーシップスキルの向上の必要性を再確認した。最後に、加藤悟志統括技師長より「一番大事なことは自分のメンタルヘルス管理です。全てを一人で抱え込まず、上司への相談や部下への業務の適切な振り分けを行うことが重要です。業務の遂行を通じて、スタッフがやりがいを感じることができる職場風土の醸成を目指してください」とのメッセージが伝えられた。



『2023年度 IMS放射線部 主任・副主任研修会③』 2024年1月19日 池袋大会議室+zoom

IMS放射線部は2024年1月19日、役職者14名を対象に主任・副主任研修会③を開催しました。今年度3回目のとなる今回は主任・副主任としての経験が豊富な人材を対象に、グループワークと講義の2部構成で行われました。講義では、セルフモチベーションの向上とマルチプレイヤーとスペシャリストの違いに焦点を当て、グループワークでは「仕事の楽しみ方、やりがいの感じ方」をテーマとして活発な意見交換が行われました。最後に、加藤悟志統括技師長より「役職者として組織内で成果を上げるためには、セルフモチベーションを適切に管理することが不可欠です。自施設で上司とディスカッションしてみて下さい。」とのメッセージが送られました。

テーマ
  • グループワーク~仕事の楽しみ方 やりがいの感じ方~
  • グループワーク発表
  • モチベーションの高め方
  • マルチプレイヤーとスペシャリストの違い



『2023年度 IMS放射線部管理職研修会①』 2023年10月27日(金) 池袋会議室+zoom

IMS放射線部は、現職の技師長と次世代の管理職候補を対象とした研修会を実施しました。参加者は「マシュマロチャレンジ」で協力し、PDCAサイクルを実践し、コミュニケーションスキルを向上させました。講義では、チームビルディング、コーチング、セキュアベースマネージメントに焦点を当て、部下の能力開発と心理的安全性の向上について学びました。加藤悟志統括技師長は、『チーム協力の重要性を強調し、現代のビジネス環境で求められるスピード感と主体性』を指摘しました。また、『仕事を楽しむ意識と前向きな姿勢が成功につながる』と述べられ、参加者に印象的なメッセージを送りました。参加者から「チームワークの重要性を再認識できた」「マネジメントのスキルを向上させたい」などの声が聞かれました。

テーマ
  • マシュマロビルディング~チームの作り方、役割の決め方、適材適所の判断を養う~
  • チームビルディング~チームビルディングの基礎、チームを作るプロセス、チームを機能させるための方法を理解し、放射線科の組織づくりを実践する~
  • 「コーチングの基礎」
  • 「管理職に必要なリーダーシップ~セキュアベース 部下の心理的安全を確保して思いやりと挑戦~」



『2023 IMS放射線部2年目技師フォローアップ研修会②』 9月29日(金) イムス池袋会議室+zoom

IMS放射線部では、2年目診療放射線技師42名を対象に2年目技師フォローアップ研修会②を集合形式にて開催しました。受講生は「報告・連絡・指示に関するコミュニケーションスキルを学ぶ」「医療安全(インシデントレポート)レポート記載や対策の立て方」と報告と情報の共有の大切さを学びました。グループワークでは「自立のための第一歩、トラブル発生時の自己判断」について施設の垣根を超えて意見交換を行いました。今回の研修を、安全で信頼される検査に活かすことを期待します。最後は学術・教育委員長の田中技師長が「本日の学びを各施設で共有し実践していただきたいです。また、今回の集合研修で構築した同期とのつながりを大切にし、施設間の連携を図りましょう。」と総括し、閉会しました。

  • 「報告・連絡・指示に関するコミュニケーションスキルを学ぶ」
  • 「医療安全 インシデントレポート記載や対策の立て方」
  • グループワーク~自立のための第一歩 トラブル発生時の自己判断~
  • 「グループワーク発表」



『2023年度 IMS放射線部 主任・副主任研修会①』 2023年8月23日 池袋会議室+zoom

IMS放射線部は次年度の主任・副主任昇格を目指すメンバーを対象に研修会を開催しました。参加者21名は主任・副主任の職務内容に焦点を当てたグループワークや、一般職と役職者の違いに関する講義、さらには主任・副主任としての心構えについての講義を受けました。参加者は積極的にアイデアを出し合い、グループワークを通じて主任・副主任に必要な業務内容について深い理解を得ました。また、講義では責務の拡大とリーダーシップ、持つべき心構えについて学び、モダリティリーダーとしての成長やコミュニケーションの重要性が強調されました。最後に加藤統括技師長より「周囲にポジティブな影響を与え、自身の役目をしっかりと果たしてほしい。期待しています」とのメッセージが送られました。

  • 「グループワーク~主任・副主任として出来る事、やらなくてはいけないこと~」
  • 「グループワーク発表」
  • 「一般職と役職者の違い、各職位は放射線部、IMSグループから何を求められているか」
  • 「主任・副主任の必要な心構え」



『2023年度 IMS放射線部 主任・副主任研修会②』 2023年7月14日 池袋会議室+zoom

IMS放射線部は主任・副主任職を対象にした研修会を開催しました。参加者16名は多様性と効果的なコミュニケーションに焦点を当て、グループワークで部下の意見のまとめ方やモダリティーリーダーの役割について議論しました。座学ではビジネスライティングの手法とハラスメントに関する講義を受け、明確で効果的なメッセージ伝達や職場の安全環境作りについて学びました。また、多様な考え方の取り入れ方についての講義は柔軟な思考を促進し、新たな気づきを得る機会となりました。
最後は学術・教育委員長の田中技師長が、「皆さんに大変期待しています。新任の役職者としてより広い視野で物事を判断し、対応するために努力をして下さい」と総括し、閉会しました

  • 「グループワーク~部下の多様性な意見の取り入れ方 モダリティーリーダーとしての役割~」
  • 「グループワーク発表」
  • 「効果的なビジネスライティングの手法」
  • 「ハラスメント 主任職編~ハラスメントを理解し、加害被害を生まないための部署づくりを実践する~」
  • 「多様な考えの取り入れ方 主任職編~多様化が進む今の時代に自身の固定概念、価値観にとらわれることなく、多様な視点を持ったリーダーとなるための手法を知る。~」



『2023年度 IMS放射線部 3年目技師フォローアップ研修会②』 2023年6月21日(水) 池袋会議室+zoom

IMS放射線部では25名の3年目診療放射線技師を対象に、今年度2回目の3年目技師フォローアップ研修会②を開催しました。参加者はこれから新たに学ぶであろうモダリティに焦点を当てた6つの講義を受けました。血管撮影の講義では、他部署とのコミュニケーションの重要性を再確認しました。X線TVの講義では、様々な造影剤の取り扱いに加えて、消化管撮影のテクニックについて学びました。MRIの講義では、安心安全な検査の提供に必要な知識を得ることができました。研修会の締めくくりとして、加藤統括技師長より「しっかりと準備をし、経験を積むことで、将来の困難な局面も乗り越えることができます。自信を持って新たな業務に取り組んでください」との総括をいただきました。

  • 「血管造影について~放射線技師の役割、基礎知識~」
  • 「透視検査について~消化管等の検査の基礎、ポイント、症例含む~」
  • 「これだけは知っておかなければならないMRIの基礎知識」



『2023年度  IMS放射線部2年目技師フォローアップ研修会①』 5月23日(火) 池袋会議室+zoom

IMS放射線部では、2年目診療放射線技師46名を対象に『IMS放射線部 2年目技師フォローアップ研修会①』を開催しました。
受講生は4つの講義を集合研修形式で受講しました。その中で、放射線管理の基礎知識や患者さんからの被ばく相談対応、CTの基礎知識について学びました。さらに、CTの臨床画像の見落としや患者の急変時の対応についても知識を深めました。今回の研修を通じて、知識とスキルが向上し、被ばくリスクを減らしCT画像の読影に自信を持てるようになることを期待しています。最後は学術・教育委員長の田中技師長が「本日の学びを各施設で共有し実践していただきたいです。また、今回の集合研修で構築した同期とのつながりを大切にし、施設間の連携を図りましょう。」と総括し、閉会しました。

  • 「放射線管理の基礎知識・患者さんからの被ばく相談対応」
  • 「これだけは知っておかなければならないCTの基礎知識 ~検査前確認説明禁忌、造影種類禁忌、保険点数、検査概要(注意点、工夫、造影時における撮影タイミングの選択の理由、特殊検査)~」
  • 「これだけは知っておかなければならないCTの基礎知識 見落としてはいけない臨床画像編~救急対応や特に見落としてはいけない所見を知る~」
  • 「患者様の急変時対応 BLS含め」



『2022年度 IMS放射線部管理職研修会②』 2023年2月3日(金) 池袋会議室+zoom

診療放射線技師を19名対象に、『IMS放射線部 管理職研修会②』を開催しました。感染状況に配慮しながらイムス池袋会議室へ集合での開催となりました。集合して研修を行ったことにより講義から実践にあたるグループワークと充実した内容を行うことができたと思います。その内容は「稟議書・申請書作成方法 基礎編」「稟議書・申請書作成 発展編」を行い、普段の業務では学ぶことのできない貴重な内容について講義を受けました。グループワークでは実際の事例から稟議書の作成を行い、意見交換を行いました。研修会の最後には加藤統括技師長より、書類作成であっても基本となるのはコミュニケーションと情報収集であり、日ごろからの情報共有が大切とのアドバイスをいただきました。
今回の研修内容を持ち帰り業務へ活かし活躍していくことを期待します。

  • 「稟議書・申請書作成方法 基礎編」
  • 「稟議書・申請書作成 発展編」
  • 「グループワーク 稟議書・申請書作成 実践編」



『2022年度 IMS放射線部 主任・副主任研修会②』 2022年9月22日 池袋会議室+zoom

各施設において、これからの放射線科の中心を担う人材の育成を目的として『IMS放射線部 主任・副主任研修会②』を感染対策を十分に行った上で、開催しました『自施設における部下育成の問題と課題』をテーマにしたグループワークでは主任・副主任としての視野を広げるため積極的な意見交換がおこなわれ、その後に『新人教育を担当する担当者の育成・ティーチング、コーチング』の講義を聴講しました。自施設を振り返りながらの行われた本研修は自身の業務の見直しにつながったと思われます。本研修の最後に加藤統括技師長よりいただいた「自施設の職場環境改善のための主体的な取り組みに期待します」という言葉を胸にさらなる成長につなげてほしいと思います。

  • 「グループワーク(自施設における部下育成の問題と課題)」
  • 「グループワーク発表」
  • 「新人教育する担当者の育成・ティーチング、コーチング」



『2022年度 IMS放射線部3年目技師フォローアップ研修会②』 8月3日(水) zoom

入職3年目職員を対象とした今年度2回目の『2022IMS放射線部3年目技師フォローアップ研修会②』が開催されました。今回の研修会では、患者さんからの被ばく相談に対する対応・ハラスメントの定義や自分が加害者にならないための知識・血管造影検査と透視検査について学びました。 新松戸中央総合病院 IMS放射線統括技師長より「コミュニケーションの重要性を再認識出来た有意義な研修会であったと思います。また、これから修得するであろう血管造影検査や消化管撮影の基礎を身につけて今後に繋げて欲しい」とのお言葉を頂きました。 今回の研修会の成果を自施設にフィードバックする方法を自ら考え実践することを期待しています。

  • 「患者さんからの被ばく相談対応」
  • 「ハラスメントについて」
  • 「血管造影について(放射線技師の役割・基礎知識)」
  • 「透視検査について(消化管等の検査の基礎・ポイント)症例含む」



『IMS放射線部2年目技師フォローアップ研修会②』 7月8日(金) zoom開催

5月に行われたイムス放射線部2年目技師フォローアップ研修会①に続き開催された今回の研修会は、新型コロナウイルス感染者の増加に伴い集合研修からWeb研修へ変更となりました。開催直前の変更にも関わらず参加予定者全員が参加することが出来たのは、2年目技師の学習意欲の高さと周囲の協力が合わさった結果だと考えられます。
「情報管理・タスクシフト・最新のトピックス・医療安全」のプログラムが組まれた今回の研修では、日常のOJTでは得ることが困難な知識や他施設の取り組みを知ることができました。
自身のキャリアアップのための一助として今回の研修内容を活用して欲しいと思います。

  • 「情報管理~紹介用CDの規定などの基礎知識~」
  • 「放射線技師のタスクシフト・放射線安全管理に関する基礎知識・トピックス」
  • 「医療安全レポート(インシデントレポート)記載や対策の立て方」



『2022年度 IMS放射線部主任副主任研修会①』 2022年6月15日(水) 池袋会議室+zoom

各施設において、これからの放射線科の中心を担うべく人材の育成を目的とした『IMS放射線部主任・副主任研修会①』が開催されました。感染対策を十分に行った上で開催された本研修は約2年ぶりの集合研修となったこともあり、『主任・副主任として出来る事、やらなくてはいけいないこと』をテーマにしたグループワークでは主任・副主任としての視野を広げるための積極的な意見交換がおこなわれました。その後に『主任・副主任職として自施設から求められる役割や担当モダリティの医業的管理は何かを知る』の講義を聴講し、自分達の導き出した答えに理論的な知識を結び付けることができ、受講者にとって実りの多い研修会となりました。

  • 「グループワーク~主任・副主任として出来る事、やらなくてはいけないこと~」
  • 「グループワーク発表」
  • 「プレイングマネージャーの役割、効果的な稼働及び運用」



『2022年度 IMS放射線部3年目技師フォローアップ研修会①』 6月8日(水) 池袋会議室+zoom

入職3年目にあたる33名の診療放射線技師を対象に、IMS放射線部3年目技師フォローアップ研修会①を池袋会議室にて集合研修で行いました。Zoom研修では得られない同期技師とのつながりも深めることのできる大変充実した研修会となりました。その内容は、グループワークとして「教育担当として、自施設における新人教育の問題、課題と対策」を行い、グループごとに発表を行ったのち、東戸塚記念病院 係長より講義「新人教育をする為には」を行いました。最後に、新松戸中央総合病院 IMS放射線部統括技師長より「後輩とのパイプ役として放射線科を盛り上げていってほしい」とお言葉を頂きました。本研修で学んだことを基礎として、これからの業務へ活かし、グループを支える人材として成長することを期待したい。

  • 「グループワーク”教育担当として、自施設における新人教育の問題、課題と対策”」
  • 「グループワーク発表」
  • 「新人教育をする為には」



『2022イムス放射線部2年目技師フォローアップ研修会①』 5月6日(金) 池袋会議室+zoom

入職2年目にあたる34名の診療放射線技師を対象に、IMS放射線部2年目技師フォローアップ研修会①を開催しました。感染対策を十分に行った上で開催された本研修は、2年目技師にとって初めての集合研修となったこともあり、同期技師とのつながりも深めることのできる充実した研修会となりました。その内容は、「報告・連絡・指示に関するコミュニケーションスキルを学ぶ」「これだけは知っておかなければならないCTの基礎知識」「これだけは知っておかなければならないMRIの基礎知識」でした。今回の講義内容は、座学中心でしたが、講師の熱意と工夫もあり検査に対する多くの知識を吸収できる研修会となりました。

  • 「報告・連絡・指示に関するコミュニケーションスキルを学ぶ」
  • 「これだけは知っておかなければならないCTの基礎知識 ~CT撮影時の様々な知識等 救急・造影時における急変対応等~」
  • 「これだけは知っておかなければならないMRIの基礎知識 ~安全面、重要症例、パラメーター~」



『2021年度 IMS放射線部管理職研修会』 2021年11月5日 アイセル会議室(Web開催)

放射線科の管理の中心となる役職者15名を対象にweb開催されました。イムス富士見総合病院、有山利弘技師長による「労務管理関連」から始まり、高島平中央総合病院、坂本茂生技師長による「業務点検関連」、グループワークとして「自分の次席は育てていますか」というテーマで開催されました。講義は業務運営を行う上で必須であり、受講生からの質問もみられ有意義な研修となりました。グループワークはZoomを使用したweb研修ではありましたが、自身の考えや行っていることの意見交換から、その問題点と課題について再考することができたと思います。研修会の最後には、須藤統括技師長からも次席への思いを受講生へ伝えていただきました。本研修会で得た多くのことを持ち帰り、今後の放射線科管理に活かしてほしいです。

  • 「労務管理関連~放射線科における労務管理の理解~」
  • 「業務点検関連~昨年度から開始となった放射線部門の業務点検の内容を理解する~」
  • 「グループワーク~自分の次席は育てていますか~」



『2021年度IMS放射線部主任副主任研修会②』 2021年9月24日 アイセル会議室(Web開催)

9月24日金曜日にIMS放射線部 主任・副主任研修会②が開催されました。これから放射線科の中心となる人物の育成を目的とし、15名の診療放射線が参加し前回同様webでの開催となりました。三愛会総合病院田中技師長による「新人を教育する担当者の育成・ティーチング、コーチング」に始まり、グループワークとして「自施設における部下教育の問題と課題」について4名の係長をファシリテーターとし話し合いが行われました。参加者は自施設を振り返り現状の問題点、改善点を他施設の意見を聞きながら考えることができたと思います。会の最後に須藤統括技師長から「1か月2か月の経過にこだわらず先を見据えた教育をしてほしい」という言葉をいただきました。本研修会で得たものを施設に持ち帰り業務へ活かしてもらいたいと思います。

  • 「新人を教育する担当者の育成・ティーチング、コーチング」
  • 「グループワーク(自施設における部下育成の問題と課題)」



『2021年度 IMS放射線部3年目技師フォローアップ研修会②』 2021年8月6日 アイセル会議室(Web開催)

これから独り立ちし放射線科の中心となっていく技師の育成を目的とし、3年目にあたる診療放射線技師を対象に開催されました。板橋中央総合病院、佐藤祐副主任による「被ばく低減施設認定」から始まり、行徳総合病院、中井秀和技師長による「対内的対外的なコミュニケーションについて」、イムスAngio研究会による「血管撮影検査について」、イムスX線研究会による「透視検査装置について」の研修が行われました。研修内容は多岐にわたりましたが研修会を通して「傾聴とコミュニケーション」が大切という講師陣からの熱いメッセージが感じられました。本研修会で学んだ内容を施設へ持ち帰りこれからの業務へ活かしてほしいと思います。

  • 「被ばく低減施設認定」
  • 「対内的対外的なコミュニケーションについて」
  • 「血管造影検査について」
  • 「透視検査装置について」



『2021年度IMS放射線部主任・副主任研修会①』 2021年7月9日 アイセル会議室(Web開催)

7月9日金曜日に、Zoomを使った「主任・副主任研修会」が開催されました。昨年に引き続きWeb開催でした。殿村誠係長による「プレイングマネージャーの役割 効率的な稼働および運用」、グループワーク「担当するモダリティの問題点とその改善策」が行われ、主任の立場から問題点を具体的に挙げている受講生が多く見られました。これからの役職としての業務に役立っていくと思われます。「Zoom」を使用した開催になり思うように勧められない部分もみられましたが、ファシリテーターを務めた6人の係長がマネジメント力を発揮し参加者からの意見を引き出していました。問題提起からの議論は、これからのIMS放射線部の担い手である主任・副主任には有意義な時間となったと思います。本研修会で得たものを施設に持ち帰り業務に活かしてもらいたいです

  • 「プレイングマネージャーの役割 効率的な稼働および運用」
  • 「担当するモダリティーの問題点とその対策」~グループワーク~



『2021年度IMS放射線部2年目技師フォローアップ研修会②』 2021年6月25日 アイセル会議室(Web開催)

これから放射線科の中心となる人物の育成を目的とし、2年目にあたる診療放射線技師36名を対象に開催されました。東戸塚記念病院、有川誠也課長による「情報管理」から始まり、明理会中央総合病院、荒木信吾係長による「これだけは知っておかなければならないCTの基礎知識」、板橋中央総合病院、齋藤陽子主任とイムス太田中央総合病院、須田徹主任による「これだけは知っておかなければならないMRIの基礎知識」の講習が行われました。講師の話はとてもわかりやすく、密度の濃い内容でした。本研修の最後に、放射線部統括技師長より「今はできなくとも、大事なことは続けていくことで力はついていく」とお言葉をいただいたように、本研修内容も各施設で復習し継続していくことで身についていくと感じました。

  • 「情報管理」
  • 「これだけは知っておかなければならないCTの基礎知識」
     〜CT撮影時の様々な知識・救急・急変時のCT対応〜
  • 「これだけは知っておかなければならないMRIの基礎知識」



『2021年度 IMS放射線部 2年目フォローアップ研修会』 2021年5月28日 イムス池袋会議室(Web開催)

 診療放射線技師として1年経験を積んだ2年目技師38名の医療人としてのステップアップを目的とし、研修会が開催され、昨年に引き続きZoomによるweb研修として開催となりました。研修の最後に、板橋中央総合病院須藤統括技師長より「進化するために一つ一つのできごとを意識して、大事にして、力にしていってほしい」とお言葉をいただきました。今回の研修は外部の技師としての研修会では得られないが医療人として大切な「トラブルが起こさないための方策~トラブルがあったときの対応」であり、これから独り立ちしていく2年目診療放射線技師へ不安を取り除くための道標となったと思います。受講者は、各施設へ持ち帰り今後の成長へのきっかけとしてほしいと思います。

  • 「指示・報告・コミュニケーションスキル」
  • 「造影剤による副作用の症状と対処法(実例やBLS)」
  • 「感染管理 標準的防護策とオウトクリアの使用方法 現在のコロナ対応」
  • 「医療安全(インシデントレポート)」



『2020年度 2年目技師フォローアップ研修会②』 2020年11月20日 Web開催

 2020年11月20日に、Zoomを使った「2年目技師フォローアップ研修会②」を開催しました。最近は、放射線部の各研究会だけでなく、院外の勉強会でもZoomを使用した勉強会が多く開催されるようになり、受講者もだいぶWeb環境で受講することに慣れてきたように感じられました。内容は「画像情報」「CT・MRIの撮影や使用する薬剤・急変時」といった、多くの2年目技師が、業務として知っておかなければならないことが沢山詰まったプログラム構成となっており、彼らが現場ですぐに使える知識や撮影方法が多くみられました。2年目の技師は現場の即戦力となるべく研鑽を積んでいる時期でもあり、今回のような研修会は、本人がすでに知っていることでも再度見直すことで業務に活かすことが出来るので、このような研修会は、今後も開催すべきだと感じました。

  • 「情報管理」
  • 「これだけは知っておかなければならないCTの基礎知識 〜CT撮影時の様々な知識・救急・急変時のCT対応」
  • 「これだけは知っておかなければならないMRIの基礎知識」


『2020年度 管理職研修会② 』 2020年9月18日 Web開催

 まだまだ暑さが残る9月18日にZoomにて「放射線部管理職研修会②」が開催されました。この研修は、イムスグループ放射線部の管理職として知り得なければならない管理業務に焦点を当てて、計2回の研修カリキュラムの中の2回目でした。今回の研修内容は、『人事管理』と『目標管理』を新松戸中央総合病院の沼井康技師長に、『医療被ばく管理』をイムス富士見総合病院の有山利弘技師長に講義を行って頂きました。Zoomでの研修であったが、それぞれの講義内容は密であった為、21名の参加者は熱心に聴講する姿がみられました。

  • 「人事管理」
  • 「医療被ばく管理」
  • 「目標管理」


『2020年度 管理職研修会① 』 2020年9月4日 Web開催

 9月4日に、Zoomを使った「管理職研修会①」を開催しました。この研修会の対象はすでに管理業務にあたっているもの、職位が上がりこれから管理業務を行なっていかなくてはいけない者でした。外部で様々な放射線検査の講習会は開催されていますが、このような管理という分野の内容は少ない状況があります。今回は管理業務の中で必須であるが、中々聞くことのできない「労務・医療安全・医薬品・情報管理など」を取り入れ、どのような点に気をつければ良いのかを改めて知ることのできる研修会でした。管理職の方々は普段から自己研鑽を積み業務にあたっていますが、それだけで補いきれない内容もたくさんあります。今後も知っておかなくてはいけないこと、新しい情報を得る場として、このような研修会を続けて開催していかなければならないと感じました。

  • 「労務管理」
  • 「医療安全・感染管理・医薬品管理」
  • 「機器・情報管理」


『2020年度 人材育成研修会 』 2020年8月28日 Web開催

 8月28日に、Zoomを使った「人材育成研修会」が開催された。今回は新人教育にあたる若手スタッフをサポートする先輩スタッフを対象に、どのように育成するのかを学ぶ内容でした。参加者はこれまで新人教育にあたってきた人材ばかりですが、いざ自分がサポートや教育する側になると、相手に興味を持って話を聞くことができていないと悩んでいるものが多く見られ、そのことがとても印象深く感じられました。Web開催である上、時間を短縮して行わなければならない状況下であり、以前と同様に開催することは困難です。少しでも役立つ内容を取り入れてはいるが、もう少し受講者同士意見を交わす時間も欲しいと感じました。来年度以降は可能であれば回数を戻し、受講者同士コミュニケーションを交わすことができる環境を整えることで、より良い研修会にしたいと思います。

  • 「新人教育担当の指導・育成」
  • 「ティーチングとコーチング」
  • 「事前課題発表(テーマ:自施設における教育プランの中で、実施してよかったところや問題点)」


『2020年度 2年目フォローアップ研修会 ① 』 2020年7月17日 Web開催

 7月17日に、Zoomを使った「2年目フォローアップ研修会」を開催しました。今年度は放射線部でもWeb形式を取り入れた研修会を開催していますが、反省点もあるものの無事研修会を終えることができました。研修内容は1.指示・コミュニケーションスキル 、2.造影剤による副作用と対処法、 3.標準予防策とオウトクリアの使用方法、 4.医療安全と、座学ばかりでした。研究会や外部の勉強会では中々聞くことができない内容も多く、受講生にとっては普段不安に感じながら業務にあたる内容も含まれており、今後の業務に活かすことのできるものであったと思います。

  • 「指示・コミュニケーションスキル」
  • 「造影剤による副作用と対処法」
  • 「標準予防策とオウトクリアの使用方法」
  • 「医療安全」


『2020年度 主任・副主任研修会』 2020年7月10日 Web開催

 7月10日に、Zoomを使った「主任・副主任研修会」を開催しました。放射線部でWeb形式を取り入れた研修会は初めてでしたが、大きなトラブルもなく無事研修会を終えることができました。今回は「管理をしているモダリティにおける問題点を挙げ、上司に提案するにはどうするか?」という、主任の立場ならよく直面する内容であり、問題点を具体的に挙げている受講生が多く見られました。現場をよく見ていることはよくわかったが、上司に提案するには問題点を取り上げる理由が曖昧であり、そういった点を学べたことは、これからの役職としての業務に役立っていくと思われます。Web開催になって形式は変わってしまうが、このような機会は続けるべきだと感じました。

  • 「目標設定」
  • 「W.G.(テーマ : 管理しているモダリティの問題点を挙げ、上司に提案するにはどうするか?)」


『2019年度 管理職研修会』 2019年11月1日 イムス池袋会議室

11月1日金曜日に管理職研修②を開催しました。今回の研修はインバスケット思考を身に着ける『離の編』の講義が行われ、設定された状況下において、様々な案件に対し優先度、重要度を判断しながら制約された時間の中処理をしなければならない研修内容でした。管理職は問題発見力や分析力、指導力、意思決定力など様々なスキルが必要とされるが、今回の研修で『考える』、『判断する』という負荷をかけることで、必要とされるスキルに気付く事が出来たのではないかと思われます。今後も本研修を機に、管理職としてのスキルを向上させ、科内及び施設の管理職としての責務を果たせるように経験を積んでほしい。

  • 「インバスケット思考を身に着ける 離の編」



『2019年度 管理職研修会①』 2019年9月13日 イムス池袋会議室

9月13日金曜日に管理職研修①を開催しました。今期の研修は、放射線部門における管理職が行わなければならない管理業務とはというカリキュラムで行いました。『管理職の基本業務』、『労務管理・人事管理』、『医療被ばく・医療安全・感染管理』、『機器管理・医療情報管理』の講義が行われ、参加した受講生は20名で主任から課長職と幅が広く、今一度管理業務を確認した参加者や、今後の管理する上での知り得なければならない内容を身につけられた参加者も居たと感じられる研修会でした。今回の研修内容を有効に活用し、管理業務に当たってほしい。

  • 「管理職の基本業務」
  • 「労務管理・人事管理」
  • 「医療被ばく・医療安全・感染管理」
  • 「機器管理・医療情報管理」



『2019年度 主任・副主任研修会②』 2019年8月23日 イムス池袋会議室

二年目の開催となるインバスケット思考を身につけるための研修を8月23日に行いました。今回の研修は守の編、破の編、離の編三部構成の中の破の編でした。破の編は主任、副主任職を対象とし、入門編である守の編と比べ案件数が多く、難易度は格段に上がる。限られた時間の中で緊急性、重要性を判断しながら、それぞれの案件における問題点を正確にとらえ、自身の行動や部下・後輩への指示出しなどの対策を講じなければならない。この状況判断は常日頃あまり気づかず行っているとは思うが、今回の講習を機に、客観性のある判断方法を身に着け、現場管理に努めてほしい。

  • 「インバスケット思考を身に着ける 破の編」



『2019年度 3年目フォローアップ研修会③』 2019年8月9日 イムス池袋会議室

猛暑が続く8月9日に、3年目技師フォローアップ研修会③が池袋会議室で行われました。本研修は昨年度より開催しているインバスケット思考を身に着けるという内容にクローズアップし、入門編として行われた。設定された人物及び環境を十分に把握した上で、多発的に発生する事案に対し色々な制約がある中、どのような視点で対処し、解決に導けばいいのかを考える講義でした。3年目の職員は普段指示を受ける事が多いと思われるが、今回の講習を機に問題解決のための客観的な視点やプロセスを学習し、その一役を担えるよう訓練し、役職へと育成していってほしい。

  • ・「インバスケット思考を身に着ける 守の編」



『2019年度 係長研修会』 2019年7月19日 イムス池袋会議室

7月19日に池袋会議室にて、2019年度イムス放射線部係長研修会①が開催された。今回の内容はリーダーに必要なスキルとなるロジカルエクスプレッションとリーダーシップについての講義とグループワーク「放射線科内の人材活用方法」であった。 受講者は、既に係長職にある者、これから昇格の可能性のある者、どちらの立場においても、係長の役割をしっかり認識してその職を遂行しているものは少ない。今回のような研修は、どのような考え方が必要で足りないのかを理解する良いきっかけとなった。『視座』という視点を持つというような、普段誰も教えてくれないが遂行しなければいけない職務を考え、そして実際に実行に移せるようになることは、これまで以上に役立つ人材となっていくと思われます。

  • ・「ロジカルエクスプレッッション」
  • ・「リーダースキル〜明日から実行できること〜」
  • ・グループワーク「放射線科内の人材活用方法」



『2019年度 主任・副主任研修会①』 2019年7月12日 イムス池袋会議室

7月12日金曜日に池袋会議室にて、2019年度イムス放射線部主任・副主任研修会①が開催された。今回の内容は目標設定とグループワーク「部下の育成方法」でした。 受講者は、既に役職についているもの(もしくは役職にこれから昇格する可能性のあるもの)であり、G.Wではしっかりとした自分なりの意見を持ち、発言できるものも多く見られました。G.W.を通して他施設の技師と話し合いを行うことで、自分自身はどう変わるべきか、自施設で足りない点やこれからの指導や後輩とのコミュニケーションあり方についてなど、多くのことを得る事ができたと思われ、今後の彼らの業務に役立つ研修会となりました。

  • ・「目標設定」
  • ・グループワーク「部下の育成方法」



『2019年度 2年目フォローアップ研修会③』 2019年6月27日 イムス池袋会議室

6月27日に池袋会議室にて、2019年度イムス放射線部2年目技師フォローアップ研修会③が開催された。今回の内容は、2年目がこれから習得する機会が増えるCT・MRIの装置や検査の基礎知識や、モニタ管理などの情報システムについて理解を深める講義内容であった。多くは基礎的な内容ではあったが、実際に検査を行うにあたって知っておかなくてはならないものばかりであり、受講生にとって、再確認や自己研鑽につながる研修会でした。また患者様からよく聞かれるMRで発生する音など、よく聞かれる質問に対する明確な説明があり、これから検査に入っていく世代にとって、とても良い勉強になりました。

  • ・「情報管理」
  • ・「CT装置機器の基礎」
  • ・「CT検査の基礎知識」
  • ・「MRI装置機器の基礎」
  • ・「MRI検査の基礎知識」



『2019年度 3年目フォローアップ研修会②』 2019年6月7日 イムス池袋会議室

6月7日 金曜日に池袋会議室にて、2019年度イムス放射線部3年目技師フォローアップ研修会②が開催された。今回の内容はハラスメントや接遇、医療安全と多岐にわたっていました。3年目は業務で任される分野も増え、クレーム対応や後輩を指導する立場になってくる時期でもあり、「ハラスメント」では、これから自分ができることや気をつけること、「医療安全」では、様々な事例を通して実際のレポートを作成することをG.Wを通して考え、インシデントアクシデントに対する理解を深めました。また「接遇」では、自分自身の接遇を見直し、3年目技師として必要な接遇を考えることで、コミュニケーションがいかに大切であるかを理解する良い機会となったと思います。

  • ・「ハラスメント」
  • ・「医療安全KYT」
  • ・「接遇ついて」



『2019年度 2年目フォローアップ研修会②』 2019年5月31日 イムス池袋会議室

5月31日にイムス池袋会議室にて、2019年度イムス放射線部2年目技師フォローアップ研修会②が開催しました。今回の内容は普段業務で扱う造影剤の副作用、一般撮影時における感染対策や再撮影に関して、また一般撮影概論や手術室での業務など、中々普段聞きたくても聞くことが出来ないが、明日からすぐに役立つ「実践に即した内容」であり、受講生からも好評でした。2年目の技師は、ルーチン撮影はできるが応用がきかない、モダリティによっては業務を覚えている段階であり、アクシデントなどの経験も少ない為、このような「実践に即した内容」は彼らにとってすぐに業務に活かすことができ、役立つものであったと思われます。

  • ・「造影の基礎」
  • ・「一般撮影の実践的な機器工学、画像工学」
  • ・「一般撮影のリスク管理」
  • ・「撮影技術学および術後撮影、術中撮影」



『2019年度 3年目フォローアップ研修会①』 2019年5月17日 イムス池袋会議室

5月17日にイムス池袋大会議室にて、2019年度イムス放射線部3年目技師フォローアップ研修会①が開催しました。今回の内容は3年目の技師がこれから習得する機会が増えるモダリティの基礎知識や、仕事に対する姿勢を見直す講義内容でした。様々な場面で他職種とのやりとりが増えてくる時期となり、仕事に対する考え方・楽しみ方・コミュニケーションや人への伝え方などを見直す、良い機会となったのではないかと思われます。また基礎知識ではあるが意外と知っているようで知らないこともあり、もっと勉強しなくてはと感じる受講生も多く見られました。これから彼らが更に知識を深め、チームの一員として活躍するきっかけになると思われる研修会となりました。

  • ・「仕事の楽しみ方」
  • ・「コミュニケーション ~指示の受け方・報告の仕方~」
  • ・「透視検査装置について」
  • ・「血管造影検査について」



『2019年度 2年目フォローアップ研修会①』 2019年4月24日 イムス池袋会議室

4月24日に「2019年度イムス放射線部2年目技師フォローアップ研修会①」を開催しました。今回の講習内容は感染管理と医療安全であり、感染管理では院内業務における感染に関するリスクマネージメントを、医療安全では例題を用いてG.W.を行い、インシデントアクシデントレポートの作成と事例ごとの対応策を考えました。両講義とも座学だけでなく実習を取り入れることで視野が広がり、実際の業務において、すぐに役立てることができる内容でした。2年目は職場環境や個々の業務に関して慣れてくる頃であり、少しの気の緩みや注意力が散漫になることで、インシデントやアクシデントが起こってしまうことを再認識し、これからの業務にあたって欲しいと感じる研修会となりました。

  • ・「感染管理」
  • ・「医療安全」



  • 放射線部について
  • ございさつ
  • 組織図
  • IMSグループで働く技師たち
  • 年間スケジュール
  • その他活動