東京都板橋区の介護付有料老人ホーム『アイムス赤羽』
「車椅子やシルバーカーの部品が外れてしまった」というご依頼だったり、健康についてのテレビ番組をご覧になった住居者様からお食事についてのご相談や、また趣味の部分で「こんなことがしてみたい」「こんなところに行きたいんだけれど」というご相談などを頂き、他職種で話し合い、ご相談にお答えしています。
私たちの施設では「傾聴ボランティア」という、お話を聞くボランティアさんが月に1度来てくださっています。寝ている時間が増えお話をする事が難しい状態になった住居者様がいらっしゃり、「(その方にとって傾聴ボランティアが入る事は)良くないのではないだろうか」と、ボランティアさんよりご相談を受けました。そこで、ケアスタッフ、看護師、ケアマネジャー、他職種で話し合い、「その方にとってボランティアさんの位置づけ」というのを考える時間を持ちました。最終的に「お話をする事が難しい状態でも、お声掛けをし、ご本人様に寄り添う事が必要ではないだろうか」という結論を出し、継続して来ていただくことになりました。ある日ボランティアさんがお部屋に入ってお声掛けした瞬間に、お返事が返ってきた、と…。このエピソードを聞いた時は、全身に鳥肌が立ちました!もしもボランティアさんが「もう私たちには無理です」と諦めてしまっていたら、こうはならなかったと思います。施設の中だけで完結するのではなく、地域社会との繋がりを感じ、とても感動しました。
アイムス赤羽のスタッフは住居者様のことを考えてケアをしています。スタッフも明るく、落ち着いた施設の雰囲気も魅力です。是非、ご相談ください。